レイ・フロンティアの杉本です。
レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。
2022年は新型コロナウィルスへの対応が緩やかになった年でした。
しかし感染者数は着実に増加し始めています。
今回は2022年1月にブログで掲載した 「明治神宮の2022年1月1日~1月3日の人出」
を参考に、2023年の初詣を考えてみたいと思います。
掲載したブログの概要は、「2022年の新型コロナウィルスが流行して2度目のお正月の中で、東京都渋谷区にある明治神宮の正月三が日の人出を三ヵ年比較した」ものになります。
詳細はこちらを参照ください。
掲載したブログ結果を要約しつつ、2023年はどうなるか考えていきたいと思います。
■明治神宮の正月三が日の年別/時間帯別の来訪者数
正月三が日の中で最も人出が集まりやすい傾向だったのは1月3日の15時でした。
2022年は2020年ほどではないですが、2021年より来訪者数が増加していました。
2022年の回復傾向と2023年は緊急事態宣言がないお正月ですので、2022年より増加する可能性が高いと考えられます。
各日付の傾向の傾向も確認しておりますので、こちらを見ていただければと思います。
■明治神宮の正月三が日の1日あたりの平均滞在時間(分)
三が日の中で滞在時間が長い傾向だったのは1日でした。
2022年は2020年と平均滞在時間がほぼ変わらない60分前後の滞在傾向を示していました。
2022年の回復傾向と2023年も緊急事態宣言がないことから、2020年と同様に、60分前後の滞在傾向を示す可能性が考えられます。
■明治神宮の最寄り駅、明治神宮前(原宿)駅の正月三が日の来訪者数の三ヵ年比較
参拝とは異なり駅への来訪者数は1日が最も少ない傾向を示し、3日が最も多くなる可能性を示していました。
2022年の回復傾向と緊急事態宣言がないことから、2020年に近い傾向を示すと考えますと、2023年も同様に、駅への来訪者数は1日が最も少なく、3日が最も多くなる可能性が考えられます。
〜 待ち合わせ機能を活用しませんか? 〜
分析結果を見ますと、緊急事態宣言のない2023年の明治神宮への初詣は、2020年並みに人出が増加する可能性がございます。
人出が増えると、自然とご家族やご友人とはぐれる可能性が高くなったり、待ち合わせがしにくくなるかと思います。
弊社アプリSilentLogに追加された「待ち合わせ機能」を活用して、はぐれたお子さんを素早く見つけたり、お友だちとすぐに合流して一緒に過ごす時間を長くしたりしませんか?
待ち合わせ機能の概要は先日掲載したブログに記載してありますので、少しでもご興味がわきましたら、ぜひSilentLogをご利用いただき、SilentLogの他の機能も使いつつ、楽しく初詣をしていただければと思います。
待ち合わせ機能は3日間以上アプリ内に行動ログを残しているユーザーのみ使用可能ですので、今年中に準備することをお勧めいたします。
~お知らせ~
この度iPhone版同様にお使い頂けるSilentLog、Android版をリリースしました。
今後とも宜しくお願い致します。
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.reifrontier.silentlog
iPhone版
https://apps.apple.com/jp/app/silentlog/id901679160
毎日の振り返る楽しさを「プラス」するアプリ
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