Rei Frontier Tech Blog

人工知能を活用した位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」を運営する、レイ・フロンティア株式会社のエンジニアメンバーで運営する技術ブログです。

キャンプシーズン到来!人気スポットを人流で見る

 

 

1. キャンプシーズン到来

大自然や非日常感を味わうことが醍醐味のキャンプ。
コロナ禍でキャンプブームが加速し、新規参入者も増えたと言われています。
筆者も、まさにコロナ禍で三密を避けるレジャーとしてキャンプデビューを果たした1人です。

真冬の雪中キャンプも焚火や薪ストーブを楽しむ絶好の機会ですが、キャンプ場によっては10月頃から冬季閉鎖をするところが多く、3月から5月に営業再開するキャンプ場もあります。
そこで今回は、人気のキャンプ場7か所をピックアップし、弊社独自に収集している人流データを使って、キャンプ場周辺の滞在傾向を見てみました!
これからキャンプをはじめる方や、どのキャンプ場へ行こうか迷っている方もぜひご覧ください。

 

2. 調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要>

【調査対象期間】
2023/4/1  − 2023/11/30(全調査対象エリア)
2024/4/1  − 2024/6/9(ふもとっぱら)

【調査対象エリア】
・菖蒲ヶ浜キャンプ村(栃木県)
・浩庵キャンプ場(山梨県)
・ほったらかしキャンプ場(山梨県)
・戸隠キャンプ場(長野県)
・ふもとっぱら(静岡県)
・朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(静岡県)
・マキノ高原キャンプ場(滋賀県)

【滞在者数】
2023/4/1  − 2023/11/30にマップに表示された滞在者合計数を100とした時の比率

【推定居住地】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに当社独自の機械学習推定処理を利用

【結果まとめ】
・調査したキャンプ場の中で「ふもとっぱら」キャンプ場の滞在データが最も多い
・居住地からアクセスの良いキャンプ場が選ばれる傾向が強い
・キャンプ場によって景観や広さ、利便性など様々なスタイルに合わせたプランがある

 

3. キャンプ場の滞在データ

弊社で取集したデータはAI(機械学習)を用いて各種移動方法を自動で判別して記録しております。この技術はスマートフォンのGPSとセンサーから元となるデータを細かく取得しているので、どういった手段で移動しているか、移動距離や速度、経路をもとにユーザーの行動種別を推測するものです。

マップ上の黄色い点は「自転車」、オレンジの点は「車」、緑の点は「徒歩」、白い点は「滞在」を示しています。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

【調査対象キャンプ場の滞在データ】

・菖蒲ヶ浜キャンプ村(栃木県)

「菖蒲ヶ浜キャンプ村」はサイト内に車の乗り入れができず、荷物の運び出しは駐車場とキャンプ場間をリアカーなどで移動することになります。車の乗り入れがない分、大自然に集中することができ、中禅寺湖を眺めることもできます。

・浩庵キャンプ場(山梨県)

「浩庵キャンプ場」は本栖湖半北岸の湖畔に面したところにテントサイトがあります。富士山を真正面に見ることができる最高のロケーションで人気のキャンプ場です。キャビンもありますが、フリーサイトは区画分けしていないのでお好きな場所でテントを張ることができます。

・ほったらかしキャンプ場(山梨県)

「ほったらかしキャンプ場」は、有名なほったらかし温泉のすぐ奥にあるキャンプ場で、日の出を見ながら入浴するのが目当てのキャンパーもいるそうです。様々なサイトがありますが区画サイトとなっており、車の乗り入れ台数に制限があります。

・戸隠キャンプ場(長野県)

「戸隠キャンプ場」は妙高戸隠連山国立公園内に位置する標高1,200mのキャンプ場で、広大なフリーサイトになっています。その他にも区画サイトや電源水道付きサイトなど、手持ちのギアやキャンプスタイルに合わせてキャンプサイトを選ぶことができ、こちらも全面車の乗り入れが可能です。また、場内に併設されている戸隠牧場は牛や馬が放牧されファミリーキャンプにもおすすめです。

・ふもとっぱら(静岡県)

「ふもとっぱら」は広大な草原サイトでどこからでも富士山と毛無山を眺めることができる有名なキャンプ場です。全面フリーサイトで車両を乗り入れてテントに横付けできる利便性からも多くのキャンパーから愛されています。

・朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(静岡県)

「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」は広大な風景に富士山という絶景が楽しめる全面芝地のオートキャンプ場。370キロ平方メートルにわたる高原型のフリーサイトでテントの真横に車を乗り入れられるのでファミリーキャンプにもおすすめです。

・マキノ高原キャンプ場(滋賀県)

「マキノ高原キャンプ場」は広大な土地に6つのキャンプサイトがあり、林間や川辺、芝生の上や森の中などお好みのスタイルに合わせてサイトを選ぶことができます。森の隠れ家サイト以外はフリーサイトとなっており、お好きな場所でテントを張ることができます。


マップ上の滞在を見ると各キャンプ場で徒歩や車での移動が多く見られました。
オートサイトではなくても荷物の積み下ろしのためサイト付近まで車の乗り入れが可能なキャンプ場もあります。車(オレンジの点)が見られず、徒歩(緑の点)と滞在(白い点)のみが密集しているエリアは車の乗り入れが少ない、もしくはできないエリアなのだと推測できます。

 

【調査対象キャンプ場の滞在割合】

今回調査したそれぞれのキャンプ場の滞在数を合計したものを100とした場合、各キャンプ場の滞在割合を出してみました。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

敷地面積が東京ドーム5個分とも言われる広大な草原にある「ふもとっぱら」キャンプ場は、フリーサイトでテントやタープを自由に張ることができます。ベテランキャンパーはもちろん、絶景を愛するキャンパーにとってもたまらないキャンプ場でしょう。収容人数も多く、今回調査したキャンプ場の合計滞在数の約1/4を占めていました。

 

【キャンプ場における「サイト」とは】

キャンプ場には様々なサイト(テントを張って宿泊などができるエリアや区画)があり、一般的には以下のようなキャンプサイトがあります。

・フリーサイト
区画が明確に定められておらず、広いエリアの中で自由に場所を選んでテントを張る形式。自然をより身近に感じられ、大きなテントやタープを設営しやすい。

・区画サイト
あらかじめ区画が決められているキャンプサイト。サイトごとに予約が必要なことが多い。区画分けされているのでプライバシーが確保しやすいメリットがある。

・グランピングサイト
豪華な設備や快適な宿泊環境が整ったサイト。テントやコテージにはベッドや家具が備え付けられていることが多く、初心者やちょっと贅沢な体験をしたい方にぴったり。

・オートキャンプサイト
車をキャンプサイト内に直接乗り入れて駐車できるエリアや区画。荷物の搬入が楽で、ファミリーや初心者に人気。

・ドッグランサイト
区画に柵が設置されていることが多く、サイト内であればノーリードで愛犬とキャンプを楽しむことができる。

 

4.キャンプ場利用者の属性

弊社で取集したデータはAI(機械学習)を用いて、推定居住地や推定年齢を出すことができます。この技術によって、どの地域からどのような人が目的地に来ているかなど、人物のペルソナ像を浮かび上がらせることができます。どの地域から各キャンプ場に来ているか見てみましょう。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

・菖蒲ヶ浜キャンプ村(栃木県)

・浩庵キャンプ場(山梨県)

・ほったらかしキャンプ場(山梨県)

・戸隠キャンプ場(長野県)

・ふもとっぱら(静岡県)

・朝霧ジャンボリーオートキャンプ場(静岡県)

・マキノ高原キャンプ場(滋賀県)

推定居住地が東京のSilentLogユーザーが多いこともありますが、関東圏のキャンプ場では東京、神奈川、埼玉からのユーザーが多く見られました。
一方、滋賀県にある「マキノ高原キャンプ場」では、滋賀県近隣地域からのデータが多く見られました。

ここで、今回の調査対象キャンプ場の中で滞在割合が最も多かった「ふもとっぱら」キャンプ場の最新(2024年4月1日~6月9日)滞在状況を見てみましょう。

 

すでに多くの滞在データが見られました。

現時点での推定居住地データによると、『ふもとっぱら』キャンプ場へのアクセスが良い近郊の県からの利用者が多くの割合を占めています。これから夏休みなどの長期連休に入ると、遠方から訪れるキャンパーの滞在が増えるのかもしれません。年単位で推移を見てみるのも面白そうですね。

 

5.今回のまとめと今後の展望

今回の調査結果を通じて、キャンプ場の利用状況やユーザーの傾向を見ていきましたが、「ふもとっぱら」キャンプ場が最も滞在データが多く、非常に人気が高いキャンプ場ということがデータからも分かりました。広大な敷地や豊かな自然環境、富士山の眺望などが多くのキャンパーにとって魅力的な要素なのかもしれません。

遠征して他の地域のキャンプ場を訪れるキャンパーも多く存在しますが、全体としてはアクセスの良いキャンプ場が選ばれる傾向が確認されました。これにより、キャンプ場の立地や交通の便が利用者数に影響を与えていると考えられます。

このように弊社独自で収集した人流データを使って、キャンプ場の運営者は主要都市からのアクセス改善や特定地域向けのプロモーション活動を強化するなど、効果的なマーケティング戦略を立てることができます。キャンパーにとっても、自分の住んでいる地域からアクセスしやすいキャンプ場の情報を事前に調べることが、快適で楽しいキャンプ体験をするための重要なポイントとなるでしょう。

今後も位置情報データを活用して、各種施設の利用傾向や地域の特性を探ることで、より効果的な施策やサービスの提供に努めていきます。レイ・フロンティアは、最新の技術を駆使し、地域社会と連携しながら、より良い未来の構築に取り組んで参ります。

 

 

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仕事終わりに私たちはどこに寄り道してから帰宅しているのか 2024年2月のデータを用いて無意識の行動に迫る

 

今回の分析の一部を朝日新聞社が運営する「withnews」に取り上げていただきました。
こちらもぜひご覧ください。

withnews.jp

 

1. 外出先から帰宅まで

先日公開した「週末の寄り道先ブログ」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000011357.html)が好評だったため、範囲を広げ平日も追加で調査を行いました。
前回は週末ということでそれぞれが目的地へ向かい、その帰りにどこかへ寄り道するようなイメージでしたが、今回のブログでは「平日に大半の方はお仕事をしている」と仮定して午後からの寄り道先を、時間別、曜日別、目的地別に調査してみました。
弊社に蓄積されているデータを用いて、無意識の行動や傾向について考えてみましょう。

2. 調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。
SilentLog:日々の歩数や移動などの位置情報と写真を自動的に記録するライフログアプリ
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要> 

調査対象期間 2024年2月の全曜日(午後の移動データのみ)を対象
調査対象エリア 47 都道府県
調査対象者 期間内に帰宅の履歴があるユーザー
※外出していないなど帰宅のデータがない方は除外
調査対象者数 調査期間中の対象ユーザーデータを100とした時の比率
推定年齢
推定居住地
弊社アプリSilentLogより収集したデータに独自の機械学習推定処理を利用

<寄り道の定義>

今回の調査で扱う「寄り道」の仮定

「職場 or 最長滞在場所」から自宅の経路における以下の条件に合致する滞在地を寄り道先とする。
・午後(12時~23時59分)の移動を対象
・3分以上60分未満の滞在
・1分あたり平均20歩以上

除外される例 ・営業など移動ばかりの人
・自宅に帰らない人
・長時間滞在(目的地であって寄り道先とは考えない:飲み会など)
・3分以上滞在するがほとんど歩かない(カフェで時間つぶしなど)
・直帰「職場 or 最長滞在場所」から自宅の経路において寄り道がない(検知されない)経路の場合

今回の調査で扱う「直帰」の仮定 [職場 or 最長滞在場所] から自宅の経路において寄り道がない(検知されない)経路を直帰とする。
滞在場所について 自宅・職場:推定データ
最長滞在場所:自宅、職場以外の滞在のうち、1時間以上の滞在場所
寄り道先の業種 寄り道先とOSM(OpenStreetMap)データとのPOIマッチングによるOSMカテゴリ値
※GPSのズレで寄り道先や商業施設に違いがある可能性がございます。
※OSMカテゴリは登録した方の情報で表示されるため表記ブレがある可能性がございます。

OSM(OpenStreetMap):誰でも自由に地図を使えるよう、みんなでオープンデータの地理情報を作るプロジェクトです。地図のWikipediaとも言われています。

【結果まとめ】
・平日と比べ土日の寄り道比率が高いという結果となった
・年代別・都道府県別で見ても女性の方が若干多く寄り道をしている
・平日と週末だけでなく、平日の中でもそれぞれに寄り道先の特徴が見られた

 

3. 調査対象について(都道府県・年代・性別)

今回もはじめに、SilentLogユーザー全体を調査しました。

寄り道と直帰のユーザーを比較したところ、寄り道比率(全対象日)は10.0%でした。

 

次に、曜日別で見ると土曜、日曜の寄り道比率が高くなっています。
平日の中でも水曜と木曜の寄り道率が若干低いです。
週末は時間的な余裕などから寄り道する確率が高くなると推測。
平日は食料品や日用品の買い物などルーティン的な寄り道の数が多いようです。


調査期間中に寄り道データのある10.0%の対象ユーザーデータを100とした時の比率で【都道府県別】【年代】【性別】をそれぞれグラフ化しました。

【都道府県別】

SilentLog利用ユーザー数に比例した結果となり、関東首都圏のユーザーが多いです。

【年代別】

50代が最も多い結果となりました。

【性別】

男性が3/4を占めています

 

今回調査に使用したライフログアプリ『SilentLog』はこちら

silentlog.com

このブログは位置情報からアプリ利用者の生活スタイルを解析しているレイ・フロンティア株式会社の提供でお送りしています。

www.rei-frontier.jp

 

4. 寄り道してる人ってどんな人?

【都道府県別】

島根県、富山県、青森県、岩手県、山形県、秋田県、新潟県、徳島県、長野県、岡山県
など、主に自動車が主要な移動手段と考えられる地域で寄り道率が高い結果となりました。調査対象期間が2月の冬ということで、たまたまかもしれませんが今回の結果では日本海側、東北地域が寄り道率が高くなる傾向でした。他の季節で調査して差異を見るのもおもしろそうですね。
※島根県、富山県、青森県の3県は、調査対象人数が少ないためブレが大きい可能性があります

【年代別】

対象ユーザー全体では50代が多かったですが、寄り道ユーザーの結果から40代、60代の寄り道率が若干高いです。年代別でも女性の寄り道率が比較的高い結果となりました。
※10代、70代はサンプル数が少ない関係で今回の分析から推測はできませんでした

【性別】

対象ユーザーは全体で男性が3/4を占めていましたが、寄り道ユーザーの結果から女性の方が寄り道率が若干高く、曜日別でも女性がほぼ全曜日で高い結果となりました。

5. 曜日別の寄り道先ってどんなところ?

【曜日ごとの寄り道先ランキング】

曜日ごとに対象者を100とした場合の寄り道先トップ15の割合を出してみました。


<月曜日>


<火曜日>


<水曜日>


<木曜日>


<金曜日>


<土曜日>


<日曜日>


どの曜日も「デパート・モール」「商業施設など」「店舗」といった買い物ができる場所への寄り道が多いことがわかりました。
平日は「駅」が常に上位にランクインしていることから通勤などで電車利用が多いと推測します。
曜日ごとに特徴のある寄り道先をオレンジ色のグラフ、「病院」を水色のグラフにしています。

平日は水曜を除き「保育園・幼稚園」がランクインしています。
これは、働き世代が退勤後にお子さんを迎えに行っているのだと推測します。
「病院」が月曜と水曜に上位へランクインしていることから、病院が土日お休みの関係で月曜に駆け込む方や、水曜のノー残業デーに合わせて通院している方もいるのかもしれません。

【曜日と時間別の寄り道先ランキング】

次に時間ごとにどこへ寄り道しているかトップ3でまとめてみました。

<月曜日>


月曜日は夕方まで「保育園・幼稚園」「デパート・モール」「工場・倉庫」「観光地」などさまざまな場所が1位にランクインしています。2月は月曜に祝日があったことからこのような結果になったのかもしれません。
夕方あたりから「商業施設」「駅」が1位にランクインしていることから、お出掛けしている方もお仕事の方も買い物で寄り道しているのだと推測できます。

<火曜日>

火曜日は「ドラッグストア」が1位にランクインしている時間帯が多いです。
緊急で必要なものやちょっとした日用品の買い出しで利用しやすいドラッグストアですが、データからも寄り道先スポットとして立ち寄りが多い場所だとわかりました。

<水曜日>

水曜日は昼過ぎから「デパート・モール」の立ち寄りが多く見られました。
お客様先へのお土産など仕事途中での買い出しに出ている可能性も考えられます。
「ファストフード店」は火曜でも12時台で1位でしたが、水曜も同様にランチで寄り道している様子が見られます。

<木曜日>


木曜日は他の平日と違い、「スポーツ施設」が1位にランクインしていました。
週末に向けて木曜を運動のルーティンに組み込んでいる方が多いのかもしれません。
23時台に「スーパーマーケット」が1位なのも興味深いです。

<金曜日>


金曜日はどの時間帯も「駅」が1位にランクインしています。
夕方あたりから「商業施設」「デパート・モール」が1位にランクインしていることから、週末の仕事終わりに買い物などで寄り道をしている様子が推測できます。

<土曜日>

土曜日は「観光地」「空港・バスターミナル等」が上位にランクインしています。
休日なので遠出や、そのための移動をしているのだと推測できます。
また、金曜と日曜にランクインしていない「スポーツ施設」が22時台に1位になっています。もしかしたら、土曜は一通り予定を終わらせて帰宅前にジムなどで鍛えてから帰宅する方が多い傾向にあるのかもしれません。
23時台の3位にランクインしている「ファストフード店」ですが、次の日は日曜なので、ファーストフードを夜食に夜更かしを楽しむのでしょうか。楽しい土曜の過ごし方のひとつですね。

<日曜日>

日曜日はお昼に「ファストフード店」が1位にランクイン。
それ以外の時間帯に「観光地」「オフィス」「駅」が上位に入っています。
ここに出てくるオフィスは、必ずしも勤務先のオフィスという訳ではなく、OSM(OpenStreetMap)上でオフィスとして登録されている場所となります。そのため、もしかすると何かしらの店舗である可能性もありますが、日曜は特にオフィスへの寄り道が多く見られました。
また、23時台の「空港・バスターミナル等」は次の日から平日のため居住地に帰宅するために利用しているものだと推測できます。

6. まとめ

今回は週末だけでなく、全曜日の寄り道について調査してみましたがいかがだったでしょうか。
平日は保育園・幼稚園が多くランクインしていたり、休み明けの月曜や週の真ん中である水曜に病院への寄り道がみられたりなど曜日ごとの特徴が出ていたように感じます。
※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

今回の調査でもPOIマッチングを活用して寄り道先を推定しましたが、GPSや基地局を使った移動データの収集は人混みや地下鉄、屋内や建物が密集しているところなど電波状況によってズレが生じるため、まだまだ完全一致できるほどの精度ではないことが課題です。しかし、将来的に自動運転の導入を目指し、今よりも精度の高い測位システムが導入されていくことでGPSや基地局による補正の精度が上がっていく未来に期待したいと思います。

レイ・フロンティアは今後も位置情報からわかる人の行動データを活用し、年代や地域ごとの特性や関心のあることなどを分析し、より効果的な施策やサービスの提供に貢献してまいります。最新技術を取り入れ、地域社会と協力しながら、より良い未来の構築に挑戦していきます。
 
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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岩手県「三陸鉄道」の魅力を人流データで見る! ~ 開業40周年!注目のローカル列車 ~



 

 

1. 三陸鉄道ってどんな列車?

岩手県の海岸沿いを走る地元住民の足として欠かせない三陸鉄道(通称:さんてつ)をご存じでしょうか?

東日本大震災や台風など自然災害などを乗り越え、何度も立ち上がり、走り続けてきた岩手県の三陸鉄道。 2019年には旧JR山田線から宮古〜釜石間が移管され、第三セクターとしては日本最長の、全長163kmとなりました。
三陸鉄道リアス線は「盛駅」~「久慈駅」間で南北に縦貫するような形で繋がっており、全駅が岩手県に位置しています。

座席がこたつ仕様で、太平洋を眺めながら三陸の海の幸が詰まったお弁当を楽しむことができる冬の名物「こたつ列車」のほか、季節ごとのイベントを行っているローカル列車で、地元住民だけでなく観光客からも愛されています。
三陸鉄道は2024年4月1日に開業40周年を迎え様々なキャンペーンを実施しており、今年はさらに盛り上がりを見せている注目の鉄道です。

今回はそんな三陸鉄道の主要駅にフォーカスし、弊社独自に収集している人流データを使って、岩手県の魅力と駅周辺の滞在傾向を見てみました!
自然が堪能できる旅先をお探しの方や列車旅にご興味のある方もぜひご覧ください。

 

2. 主要駅と観光スポット

三陸鉄道リアス線の起点「盛駅」、終点「久慈駅」のほか、別の路線への乗り換えに利用する「宮古駅」「釜石駅」など主要駅はいくつかありますが、その他にも撮影スポットとして有名であったり、駅舎が特徴的など主要駅以外にも魅力的な駅はあります。そこで今回は以下の8駅に絞って観光地をご紹介します。

盛(さかり)駅

大船渡市にある、三陸鉄道起点となる盛駅。
椿の里とも言われています。「長谷寺(ちょうこくじ)」「天神山(てんじんやま)公園」「長安寺(ちょうあんじ)」などがあります。

釜石(かまいし)駅

桜の名所として人気のある「薬師公園」があります。『JR釜石線 花巻駅』行きの乗り換えに利用する駅であり、鉄と魚とラグビーの街とも言われています。駅前広場の「釜石復興の鐘」は、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興への祈りが込められ全国の支援者の協力で建てられました。その他にも「イオンタウン釜石店」「釜石市民ホールTETTO」など大きい施設がある駅です。

大槌(おおつち)駅

ひょうたん型の駅舎は蓬莱島を模したデザインになっています。大槌町に所在する「蓬莱島」は、ひょうたん島の愛称で大槌町の人々に親しまれています。

宮古(みやこ)駅

『JR山田線 盛岡駅』行きの乗り換えに利用する駅であり、駅前の観光案内所等で最東端訪問証明書が購入できます。観光スポットは、遊覧船「うみねこ丸」での周遊や「浄土ヶ浜」など。休憩スペースで買ったお刺身が食べられる「宮古市魚菜市場」などもあります。

普代(ふだい)駅

道の駅を併設しているので売店や、休憩スペースがあります。お土産の購入に立ち寄るのもいいですね。昆布の粉末を練りこんだ「こんぶソフトクリーム」は塩気があり濃厚ミルクに合う一品だそうです。

堀内(ほりない)駅

ドラマのロケ地にも使用された駅です。リアス線で一番の車窓を楽しめるスポットとも言われています。
堀内駅と白井海岸駅の間にあり、太平洋を一望できる「大沢橋梁」は長さ156m、高さ30mあり、路線一番の景勝地のようです。親潮と黒潮がぶつかることで豊かな海の幸に恵まれ世界三大漁場に数えられています。そしてもうひとつ、野田玉川駅と堀内駅の間には、長さ302m、高さ33mの「安家川(あっかがわ)橋梁」があり、秋にはたくさんの鮭が川を遡上する光景を見ることができるそうです。
どちらもよく見えるように、日中帯には乗客が撮影できるように橋の上で列車が一時停車、または徐行するので観光客も安心して写真に収めることができます。

陸中野田(りくちゅうのだ)駅

三陸鉄道と村営・市民バスの駅で、観光物産館、産直施設を併設している「道の駅のだ」があります。「観光物産館ぱあぷる」の名称は十府ケ浦(とふがうら)海岸の「小豆砂」が由来だそうです。道の駅で購入できる「のだ塩ソフト」が有名で、他にはお魚センターや、のんちゃんパークと呼ばれている十府ヶ浦公園があります。

久慈(くじ)駅

リアス線の最北端に位置し、三陸鉄道終点となる久慈駅。
ドラマの舞台モデルとなり、ドラマ内ではロケ地として使われた「小袖海岸」があります。街中にはドラマにまつわるイラストや展示がたくさんあります。

3.駅周辺と観光地の滞在から魅力に迫る

弊社で取集したデータはAI(機械学習)を用いて各種移動方法を自動で判別して記録しております。この技術は行動パターンから人物のペルソナ像を浮かび上がらせることができ、興味関心のあることや推定居住地を出すことができます。今回はそのデータから三陸鉄道駅周辺の滞在を見てみました。
※施設名などフォーカスしていない細かい滞在が集中している場所は商業施設や会社などが集まっているスポットです。

盛駅

三陸鉄道起点となる盛駅は大船渡の玄関となる場所です。
駅周辺には商業施設や市役所、市民会館や病院など地域住民の方が訪れる場所での滞在が見られました。

釜石駅

『JR釜石線』の乗り換えに利用する駅のため、他の駅と比べ駅周辺での滞在が多く見られました。商業施設や宿泊施設もありますが、駅から離れたところにある「イオンタウン釜石」「釜石市民ホールTETTO」など大きい施設周辺でも滞在が多く見られました。

大槌駅

ひょうたん島の愛称で親しまれている「蓬莱島」に滞在が見られました。
地元住民だけでなく観光客も訪れるスポットのようです。
「ますと乃湯」の近くに「蓬莱島」という飲食店があり、この周辺も多くの人が立ち寄っているようです。

宮古駅

『JR山田線』の乗り換えに利用する駅であり、多くの滞在が見られました。
観光名所である「浄土ヶ浜」「青の洞窟」や、お刺身が食べられる休憩スポットとしても口コミで評判の「宮古市魚菜市場」、本州最東端の道の駅「みやこ」などがあり、地元住人だけでなく観光客も多く訪れる駅です。

普代駅

他の駅と比べると滞在が少ないですが、道の駅を併設しているため駅周辺と「普代浜園地キラウミ」に滞在が見られました。

堀内駅

ドラマのロケ地にも使用された駅ですが、駅周辺の観光スポットというよりは乗車中に車窓を楽しめる区間が魅力的なようです。「大沢橋梁」と「安家川橋梁」では景色がよく見えるように、日中帯は橋の上で列車が一時停車、または徐行します。

陸中野田駅

こちらも道の駅を併設している駅です。道の駅にあるソフトクリーム屋には野田村の海水を煮詰めて作る「のだ塩」と野田村産の食用菊が隠し味の「のだ塩ソフト」が有名で、観光の際はぜひとも食べてみたい一品です。駅から離れると、「野田村地域包括支援センター」や「野田村役場」で滞在が見られました。

久慈駅

リアス線の最北端に位置し、三陸鉄道終点となる久慈駅は、ドラマの舞台となった駅です。滞在データで見ると、駅周辺の他に「道の駅くじ」「岩手県立久慈病院」「ショッピングモール」で多くの滞在が見られました。ドラマの主人公が海女として潜っていた「小袖海岸」は県外からの訪問者もおり、聖地巡礼や観光スポットとして人気があるようです。

・各駅の滞在比率

今回フォーカスした各駅の滞在比率はこのような結果となりました。
どの駅も魅力的ですが、宮古駅は盛岡駅を繋ぐ乗り換え地点であり、観光スポットが多いことから特に滞在比率が高いようです。

 

4. 調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要>

【調査対象期間】
2023/4/1  − 2024/3/31

【調査対象エリア】
・盛駅
・釜石駅
・大槌駅
・宮古駅
・普代駅
・堀内駅
・陸中野田駅
・久慈駅

【各駅の滞在者数】
2023/4/1  − 2024/3/31 にマップに表示された駅周辺の滞在者合計数を100とした時の比率

【結果まとめ】
・宮古駅をはじめとした、別路線への乗換駅での滞在が多い
・大沢橋梁と安家川橋梁の停車スポットで滞在が見られた
・観光客にも人気のスポットはやはり滞在が多く見られた

 

5. 今年で開業40周年を迎える三陸鉄道

公式サイトで紹介されている40周年キャンペーンの一部を紹介いたします。
三陸鉄道公式サイト:https://www.sanrikutetsudou.com/

・40歳限定!無料乗車キャンペーン
三陸鉄道40周年と同い年である40歳の方は、三陸鉄道リアス線全線を年1回限定で無料乗車できるキャンペーンです。切符の購入やご利用について各条件がございますのでご興味のある方は公式サイトから詳細をご覧ください。

・三陸鉄道開業40周年記念「ウニ列車」
40周年記念として、従来の「プレミアムランチ列車春号」をグレードアップさせ、新たに「ウニ列車」を運行するそうです。車内では「生うに丼」や「うに丼(蒸し)」などが提供され、美しい大自然の車窓を眺めながら列車の中で「生うに丼」を食べられるのは大変珍しく、特別な体験ができます。車内サービスには「アテンダントによる車内ガイド」「記念乗車証」「海女さん・三鉄社員なりきりフォトコーナーの設置」があります。
運転日は2024年5月18日から6月16日までの土休日(全10回)です。ご興味のある方は公式サイトから詳細をご確認ください。

・三陸鉄道開業40周年記念400円きっぷ
2024年度内に4回「三陸鉄道開業40周年記念400円きっぷ」を発売し、全長163kmの三陸鉄道全線が1日400円で乗り放題できるキャンペーンを実施しています。(キャンペーン実施当日1日限り有効)第1回目は 2024年4月13日(土)に実施されました。盛駅〜久慈駅は3,780円なのでとてもお得に三陸鉄道を楽しむことができます。
その他の3回は、9月実施予定の大船渡派出所「3鉄まつり」、10月実施予定の「宮古車両基地まつり」、11月実施予定の久慈派出所「秋のさんてつまつり」開催日のようです。きっぷの発売日は決定次第お知らせするようなので、三陸鉄道開業40周年記念特設ページをご確認ください(https://www.sanrikutetsudou.com/40th/

三陸鉄道に乗車の際は「さんてつアプリ」を利用すると、駅ごとのおすすめスポットや列車の現在地を確認することができ、ポイントまで貯まるのでお得に利用することができます。詳細はアプリページをご覧ください。
さんてつアプリ:https://santetsu.rei-frontier.jp/

6. 今回のまとめと今後の展望

今年で開業40周年を迎える三陸鉄道の魅力に迫りました。
また、三陸鉄道の社員と地域住民のボランティアによって発行されている「駅-1(エキイチ)グルメ」では、飲食店を調査し、お店や料理を紹介しているので、こちらの冊子を片手に三陸の旅をすれば、さらに楽しむことができそうですね。

太平洋を一望できる場所や、新鮮な海鮮をいただきながら自然を堪能できる三陸エリアは、心地よく観光することができそうです。季節ごとにイベント列車が走り、地元住人に愛される三陸鉄道ですが、観光客にも愛される魅力をお伝えしてまいりました。私も三陸鉄道に乗車する際はウニ丼をいただきながら太平洋をのんびり眺めたいと思います。

弊社独自で収集した人流データを使って、新しい観光施設開業前後の来場者数の変化や属性を分析することで、企業誘致や新しい施設の効果測定など様々な施策に活用することができます。
今後も位置情報データを活用して、各種施設の利用傾向や地域の特性を探ることで、より効果的な施策やサービスの提供に努めていきます。レイ・フロンティアは、最新の技術を駆使し、地域社会と連携しながら、より良い未来の構築に取り組んで参ります。

 

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沖縄県名護市の観光特集!人流データを使って行動分析 ~ データからわかる名護市の魅力 ~

 

 

レイ・フロンティア株式会社、広報の中村です。
3年前に都内から群馬県に移住して、現在はリモートワークでお仕事をしています!
観光や食べ歩き、写真を撮るのが趣味で、去年のゴールデンウィークは沖縄旅行をしてきました。自然豊かで海も綺麗な沖縄県。その中でも今回は名護市にフォーカスし、弊社独自に収集している人流データを使って、名護市の魅力と観光客の行動傾向を見てみました!
旅行メディアが紹介している観光地紹介とは少し違う視点で観光地をご紹介します。
これから迎えるゴールデンウィーク、夏休みの旅行先をリサーチ中の方もぜひご覧ください。

1.沖縄県名護市の魅力と観光スポット

沖縄県名護市は沖縄本島北部に位置するエリアです。
豚の骨付きあばら肉をのせた「ソーキそば」発祥の地ともいわれているそうです。
そんな名護市から7つの観光地を選び、弊社のサービスで収集した独自データと一緒に見ていきましょう。

<今回の調査対象観光地>

・名護城公園

©ばんない堂
名護城公園は歴史的な名護城跡に位置し、古き良き琉球の文化を感じることができる場所です。頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色を眺めることができます。1月には県内でも有数の桜祭りが行われ北部地域の名所として知られています。

・ブセナ海中公園

©ばんない堂
ブセナ海中公園は透明度の高い美しい海で知られ、海中展望台では雨の日でも海の中をのぞくことができます。様々なお魚や珊瑚礁を観察できる絶好の水中スポットです。

・ナゴパイナップルパーク

©ばんない堂
沖縄の名産物パイナップル。こちらでは亜熱帯の植物を観察しながらの散歩やパイナップルの歴史について学べます。植物園の他にワイナリー、資料館、お土産店などグルメも楽しめる施設になっています。

・森のガラス館

©森のガラス館
琉球ガラス体験で職人の方とオリジナルグラスやアクセサリー作りなどできたり、琉球ガラスの歴史についても学べます。施設内は美しいガラス作品が展示されており、販売もしているので沖縄旅行の思い出にもぴったりです。

・ネオパークオキナワ

©ばんない堂
亜熱帯の気候と、やんばるの大自然を活かし動物と自然が共存する公園です。動物たちとの触れ合いや、熱帯植物園の散策など、家族連れにおすすめのスポットです。

・古宇利大橋南詰展望所

©ばんない堂
名護市屋我地島(なごしやがじしま)から今帰仁村古宇利島(なきじんそんこうりじま)に向かう前の古宇利大橋の麓にある展望所です。古宇利大橋はドライブコースとしてもおすすめで、岩がハートに見える「古宇利島ハートロック」は古宇利島の名所としてフォトスポットにもなっています。

・オリオンハッピーパーク

©オリオンハッピーパーク
沖縄ビールの製造工場で、ビールの製造過程を学びながら出来立てビールの試飲も楽しめます。ドライバーや未成年の方はソフトドリンクが試飲できるそうです。地元のビール文化に触れつつ、リラックスしたひと時を過ごすのもいいかもしれませんね。

2.調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要>

【調査対象期間】

2023/4/29  − 5/7
※2023年ゴールデンウィーク期間

【調査対象エリア】

・名護城公園
・ブセナ海中公園
・ナゴパイナップルパーク
・森のガラス館
・ネオパークオキナワ
・古宇利大橋南詰展望所
・オリオンハッピーパーク
・その他名護市内

【来訪者数】

2023/4/29 − 5/7 の来訪者数を100とした時の比率

【推定年齢】

弊社アプリSilentLogより収集したデータに当社独自の機械学習推定処理を利用

【推定居住地】

弊社アプリSilentLogより収集したデータに当社独自の機械学習推定処理を利用

【結果まとめ】

・名護市に訪れる人々の約半数が沖縄県外からだった
・40代から60代の年代層が特に多く全体の約3/4を占めている
・自動車移動が主流であった

3.来訪者属性と観光地の滞在から観光地を紐解く

弊社で取集したデータはAI(機械学習)を用いて各種移動方法を自動で判別して記録しております。この技術は行動パターンから人物のプロファイルを浮かび上がらせることができ、興味関心のあることや推定居住地を導き出すことができます。そのデータから沖縄県民と観光者の割合を算出しています。


4月29日~5月7日のゴールデンウィーク期間中に名護市で移動や滞在などのデータがあるユーザーを見てみると、約半数が沖縄県民でそれ以外の方は県外から来ていることがわかりました。


次に年代別で見てみましょう。


沖縄県民と県外の方が合わさったデータになりますが、40代と50代と60代で全体の約3/4を占めています。名護市の観光スポットはネオパークオキナワのように動物と触れ合えるスポットもありますが、それ以外にも公園や展望台などゆっくり自然を感じながら過ごせる名所があり旅行の合間にホッとひと息つけそうですね。


ユーザーの位置情報データから、それぞれの観光地へ訪問している割合も見てみましょう。


自然や景色を堪能できる「名護城公園」「ブセナ海中公園」「ナゴパイナップルパーク」への訪問が多く見られました。
「オリオンハッピーパーク」は土日祝祭日や平日の一部は製造ラインが稼働していない日もあるため、旅行の日程に組み込む場合は事前確認をした方がよさそうです。
「森のガラス館」でのグラス作り体験は事前予約が必要なので、こちらもお電話での問い合わせをしてから旅行の日程に組み込むのが確実ですね。

余談ですが私も沖縄でガラスのネックレスをお土産に購入しました。

今回グラス作り体験はしなかったのですが次回は挑戦してみたいと思います!

4.観光地ランキング外のスポットを見る

さて、ここまで調査して気になるのが、約半数近くの「その他」のユーザーですね。
名護市に移動や滞在でデータがあるユーザーにフォーカスしてデータを見てきましたが、「滞在」のみに絞るとこのような結果になりました。


弊社では、スマートフォンのGPSとセンサーから元となるデータを細かく取得しているので、どういった手段で移動しているか、移動距離や速度、経路をもとにユーザーの行動種別を推測することができます。
マップ上の白い点は「滞在」を示しています。

名護市の市街地に滞在が集中していますが、今回ご紹介した観光地以外のスポットにもユーザーが滞在していることがわかりました。その中でも滞在が密集しているエリアにある商業施設の中で推測できるものを挙げてみます。

・カヌチャリゾート
 ビーチやプール、ゴルフ場など様々なロケーションで過ごせるリゾートホテルです

・沖縄そば でいご家
 食券スタイルで沖縄料理が楽しめます。通し営業なので遅めのお昼にもいいですね

・名護市民ビーチ
 約1500m続く砂浜が特徴の天然ビーチです。無料駐車場には20台ぐらい駐車できるようです

・道の駅許田 やんばる物産センター
 地元野菜やフルーツ、お土産が手に入ります。おっぱ乳業のジェラートも人気だそうです

ゆっくり特別な時間を過ごせるリゾートホテルやビーチ、ふらっと立ち寄れるような飲食店もあり参考になりました。


次に名護市内での自動車移動にフォーカスして見てみます。
マップ上のオレンジの点は「自動車」を示しています。

滞在と比較して、様々なエリアで自動車移動があることがわかりました。
沖縄県は本島だけでも見どころが豊富で、少し北寄りに位置する名護市も多くの人々が通過するエリアであることが分かりました。
観光の際、自動車移動がメインになることが予想されますが、名護市は自然に囲まれた素晴らしいエリアで、沖縄の文化に触れながらリラックスするのに最適です。

5.沖縄北部の新テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」とは

沖縄本島北部の今帰仁村と名護市の間に「JUNGLIA」という新テーマパークが2025年開業予定だそうです。
やんばるの大自然の中でアトラクションやエンターテインメント、リゾート体験ができるコンテンツがつくられるようでわくわくしますね!
「JUNGLIA」の住所は建設中のため正式住所は発表されていないですが、旧オリオン嵐山ゴルフ倶楽部跡地にできるそうです。

大自然の中の新テーマパークが開業した際は、名護市をはじめとした沖縄北部もさらに盛り上がることが期待されると同時に、施設の新たな雇用創出など経済面でも期待できそうです。
今後「JUNGLIA」開業後の観光データにも注目し、名護市や沖縄県の魅力がどのように拡大していくか調査してみるのも面白そうですね!

 

6.今回のまとめと今後の展望

名護市の人流データを通して、沖縄の魅力と観光客の傾向に迫りました。
ゴールデンウィーク期間のデータからは、名護市に訪れる人々の約半数が沖縄県外からで、40代から60代の年代層が特に多く見られました。自動車移動が主流であり、名護市の豊かな自然や文化を楽しむために自動車を利用する観光スタイルが一般的であることがわかりました。

沖縄県名護市は、自然と文化が調和する素晴らしい場所であり、観光客にとっては心地よいエリアのようですね。これからも名護市を含む沖縄の観光エリアが進化し、多くの人々が訪れることで、地域の魅力が一層引き立つことでしょう。

弊社独自で収集した人流データを使って、新しい観光施設開業前後の来場者数の変化や属性を分析することで、企業誘致や新しい施設の効果測定など様々な施策に活用することができます。
今後も位置情報データを活用し、各種施設の利用傾向や地域の特性を探ることで、より効果的な施策やサービスの提供に貢献していきます。レイ・フロンティアは、最新の技術を駆使し、地域社会と連携しながら、より良い未来の構築に取り組んでまいります。

今回使用させていただいた沖縄のフリー写真素材サイト「ばんない堂」
https://098free.com/

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週末わたしたちはどこに寄り道してから帰宅しているのか。2024年2月のデータを用いて無意識の行動に迫る

 

1. 外出先から帰宅まで

突然ですが、みなさん週末はどのようにお過ごしですか?
3年前に都内から群馬県へ移住した筆者は週末の過ごし方がガラリと変わりました。具体的には、都内で生活しているときは駅ビルのショップや新店舗に立ち寄ったり、友人と晩ごはんを一緒に食べてから帰宅したりしていましたが、現在はリモート勤務のため仕事中は家で過ごすことが多く、週末はほぼ家族でショッピングモールやキャンプなどのアウトドアに行くことが中心となりました。
また、移動方法も都内では徒歩、自転車、電車移動でしたが、現在は自動車移動が中心となりました。

さて、みなさんに質問です。
目的地での予定が終わったあと、帰宅までの間にどこか寄り道をしますか?

今回のブログでは「週末の外出時、帰宅までの間に寄り道をするかどうか」に焦点を当て、時間別、曜日別、目的地別に調査してみました。
弊社に蓄積されているデータを用いて、無意識の行動や傾向について考えてみましょう。

2. 調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。

SilentLog:日々の歩数や移動などの位置情報と写真を自動的に記録するライフログアプリ
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要> 

調査対象期間 2024年2月の金土日(午後の移動データのみ)を対象
[ 2/2, 2/3, 2/4 ]、[ 2/9, 2/10, 2/11 ]
[ 2/16, 2/17, 2/18 ]、[ 2/23, 2/24, 2/25 ]
調査対象エリア 47 都道府県
調査対象者 期間内に帰宅の履歴があるユーザー
※外出していないなど帰宅のデータがない方は除外
調査対象者数 調査期間中の対象ユーザーデータを100とした時の比率
推定年齢
推定居住地
弊社アプリSilentLogより収集したデータに独自の機械学習推定処理を利用

<寄り道の定義>

今回の調査で扱う「寄り道」の仮定

「職場 or 最長滞在場所」から自宅の経路における以下の条件に合致する滞在地を寄り道先とする。
・午後(12時~23時59分)の移動を対象
・3分以上60分未満の滞在
・1分あたり平均20歩以上

除外される例 ・営業など移動ばかりの人
・自宅に帰らない人
・長時間滞在(目的地であって寄り道先とは考えない:飲み会など)
・3分以上滞在するがほとんど歩かない(カフェで時間つぶしなど)
・直帰「職場 or 最長滞在場所」から自宅の経路において寄り道がない(検知されない)経路の場合

今回の調査で扱う「直帰」の仮定 [職場 or 最長滞在場所] から自宅の経路において寄り道がない(検知されない)経路を直帰とする。
滞在場所について 自宅・職場:推定データ
最長滞在場所:自宅、職場以外の滞在のうち、1時間以上の滞在場所
寄り道先の業種 寄り道先とOSM(OpenStreetMap)データとのPOIマッチングによるOSMカテゴリ値
※GPSのズレで寄り道先や商業施設に違いがある可能性がございます。
※OSMカテゴリは登録した方の情報で表示されるため表記ブレがある可能性がございます。

OSM(OpenStreetMap):誰でも自由に地図を使えるよう、みんなでオープンデータの地理情報を作るプロジェクトです。地図のWikipediaとも言われています。

【結果まとめ】
・自動車生活圏の地域の方が寄り道をしている割合が多い
・女性の方が若干多く寄り道をしている
・金土日それぞれに寄り道先の特徴が見られた

 

3. 調査対象について(都道府県・年代・性別)

はじめに、SilentLogユーザー全体を調査しました。

寄り道と直帰のユーザーを比較したところ、寄り道比率(全対象日)は11.1%でした。

次に、曜日別で見ると寄り道ユーザーの方は土曜、日曜の比率が高くなっています。
金曜は飲み会などを寄り道先の条件から除外したことが寄り道率の減少に影響している可能性が考えられます。

調査期間中に寄り道データのある11.1%の対象ユーザーデータを100とした時の比率で【都道府県別】【年代】【性別】をそれぞれグラフ化しました。

【都道府県別】

SilentLog利用ユーザー数に比例した結果となり、関東首都圏のユーザーが多いです。

【年代別】

50代が最も多い結果となりました。

【性別】

男性が3/4を占めています。

 

今回調査に使用したライフログアプリ『SilentLog』はこちら

silentlog.com

このブログは位置情報からアプリ利用者の生活スタイルを解析しているレイ・フロンティア株式会社の提供でお送りしています。

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4. 寄り道してる人ってどんな人?

【都道府県別】

青森県、福井県、富山県、香川県、秋田県、岩手県、徳島県、宮城県
など、主に自動車が主要な移動手段と考えられる地域で寄り道率が高いです。
自宅職場間の移動距離が大きい、週末に自動車で移動することが多い地域で寄り道率が上がる可能性があるのかもしれません。

【年代別】

対象ユーザー全体では50代が多かったですが、寄り道ユーザーの結果から20代、30代、40代の寄り道率が高いです。70代は少ないサンプルでしたが、調査対象者がアクティブな高齢者だった可能性を推測します。

【性別】

対象ユーザーは全体で男性が3/4を占めていましたが、寄り道ユーザーの結果から僅かな差ですが女性の方が寄り道をする傾向があると分かりました。

 

5. 曜日別の寄り道先ってどんなところ?

【曜日ごとの寄り道先ランキング】

曜日ごとに対象者を100とした場合の寄り道先トップ15の割合を出してみました。

<金曜日>

金曜は「保育園・幼稚園」がランクインしています。
これは、働き世代が退勤後にお子さんを迎えに行っているのだと推測します。

<土曜日>

土曜は「公園」がランクインしています。
長時間滞在ではなく、お散歩ついでに1時間未満のちょっとした休憩などで立ち寄っているのかもしれませんね。

<日曜日>

日曜は「教会・寺院」「ホームセンター」「観光地」がランクインしています。
ホームセンターや観光地はどこか別の目的地があり、その道中もしくは帰りに近くを通るため、ついでに寄り道しているのかもしれません。

どの曜日も「デパート・モール」「商業施設など」「店舗」といった買い物ができる場所への寄り道が多いことがわかりました。
曜日ごとに特徴のある寄り道先をオレンジ色のグラフ、金曜にランクインしていなかった病院を水色のグラフにしています。

【曜日と時間別の寄り道先ランキング】

次に時間ごとにどこへ寄り道しているかトップ3でまとめてみました。

<金曜日>

金曜は平日なのでどの時間帯も「駅」が1位にランクインしています。
夕方あたりから「商業施設」「デパート・モール」が1位にランクインしていることから、仕事終わりや昼の予定が終わって帰宅までの間に買い物などで寄り道をしている様子が推測できます。

<土曜日>

土曜は「観光地」「空港・バスターミナル等」が上位にランクインしています。
休日なので遠出や、そのための移動をしているのだと推測できます。
また、金曜と日曜にランクインしていない「スポーツ施設」が22時台に1位になっています。もしかすると、土曜は一通り予定を終わらせて帰宅前にジムなどで鍛えてから帰宅する方が多い傾向にあるのかもしれません。
23時台の3位にランクインしている「ファーストフード店」ですが、次の日は日曜なので、ファーストフードを夜食に夜更かしを楽しむのでしょうか。興味深い結果が出ました。

<日曜日>

日曜はお昼に「ファーストフード店」が1位にランクイン。
それ以外の時間帯に「観光地」「オフィス」「駅」が上位に入っています。
ここに出てくるオフィスは、必ずしも勤務先のオフィスという訳ではなく、OSM(OpenStreetMap)上でオフィスとして登録されている場所となります。そのため、もしかすると何かしらの店舗である可能性もありますが、日曜は特にオフィスへの寄り道が多く見られました。
また、23時台の「空港・バスターミナル等」は次の日から平日のため居住地に帰宅するために利用しているものだと推測できます。

 

6. まとめ

週末の寄り道について調査してみましたがいかがだったでしょうか。
土日は商業施設や観光地などへの寄り道が若干増加傾向にあったり、金曜は保育園・幼稚園がランクインしていたり曜日ごとの特徴が出ていたように感じます。
※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

今回の調査にPOIマッチングを活用して寄り道先を推定しましたが、GPSや基地局を使った移動データの収集は人混みや地下鉄、屋内や建物が密集しているところなど電波状況によってズレが生じるため、まだまだ完全一致できるほどの精度ではないことが課題です。しかし、将来的に自動運転の導入を目指し、今よりも精度の高い測位システムが導入されていくことでGPSや基地局による補正の精度が上がっていく未来に期待したいと思います。

さらに技術が進歩して「商業施設や高層ビルなど高さのある建物の何階のどのあたり」というところまでデータが収集できるようになったら、複合施設のテナントごとやホテルの空室などもっと細かい分析で社会課題解決に貢献できそうなのでわくわくします!

レイ・フロンティアは今後も位置情報からわかる人の行動データを活用し、年代や地域ごとの特性や関心のあることなどを分析し、より効果的な施策やサービスの提供に貢献してまいります。最新技術を取り入れ、地域社会と協力しながら、より良い未来の構築に挑戦していきます。
 
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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2023年のデータをもとに歩行速度を調査 /年代・地域別

 

 

1. 2023年の歩行傾向を振り返る

健康志向の皆さん、こんにちは。
今回は、身体に良いとされる徒歩やウォーキングに焦点を当て、年代や都道府県別に歩行速度や歩いた距離について調査しました。

歩くことは単に足の運動だけでなく、健康に様々な利点があることが知られています。果たして異なる年代や地域での歩行習慣にはどのような違いがあるのでしょうか?

昨年も同様の調査を行っておりますが、2023年は新型コロナウイルスの制限が解除された年でもあります。
2020年1月から新型コロナウイルスの脅威により、三密回避、不要不急の外出禁止、マスクの着用など様々な行動制限がありましたが、2023年5月8日からは新型コロナウイルスが感染症法上の位置づけがインフルエンザウイルスと同じ「5類」に位置づけられることになりました。

そこで弊社に蓄積されているデータを用いて2023年の傾向を調査してみました。
歩行速度や歩いた距離には年齢や地域性が影響を与える可能性があり、私たちがより健康的な生活を送るために「日常的に歩くこと」について考えていきましょう。

昨年の調査はこちらから↓
『2022年のデータをもとに歩行速度を調査 /年代・地域別』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000011357.html

 

2. 調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。
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※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要>

【歩行速度と推定属性情報】

移動時間によって次の通りに仮定
30分以上:ウォーキング(ランニングも含む)
30分未満:徒歩

【対象期間】

2023年1月1日(日)〜 12月31日(日)の1年間

【対象エリア】

47都道府県

【調査対象者】

期間内にログがある方

 

3. 年代別(平均歩行速度・距離・歩行時間)

【平均歩行速度】

まずは年代別で平均歩行速度・距離をみていきたいと思います。

次の図は年代別での平均歩行速度を表しています。

ウォーキングの方が徒歩よりも平均歩行速度が速い傾向を示しています。

細かく見ると、徒歩の方は各年代で差があまりなく時速 4 kmほどですが、ウォーキングでは各年代に差があり時速 5km付近で幅があります。

今回の結果も、ウォーキングにおいては 50代が最も速く移動していることが示されています。
2022年の結果も同様の結果が出ており、やはり若い年代の方が速いというわけではないようです。

徒歩では 70代以降になると遅くなっていますが、ウォーキングになると速い方もいることがわかります。
70代が 20代よりも速くウォーキングしていることがわかります。

2022年と比較し、2023年は
・ウォーキング、徒歩:10%程度の速度上昇がみられる
・80代のウォーキングにおいて速度低下がみられる

 

【平均歩行距離】

次の図は年代別での平均歩行距離を表しています。

ウォーキングと徒歩を 30分を境に分けているのでウォーキングと徒歩の距離に差が出ています。

傾向としては歩行速度の時と同様に、徒歩の方は各年代で差があまりないようですが、ウォーキングでは各年代に差があります。

速度と異なり、若い方が長い距離を歩いていないことがわかります。
同じくらいの速さだった 20代と 70代で 500mほど差があります。

2022年と比較し、2023年は
・ウォーキング:10%程度の移動距離が伸びている
・徒歩:大きく変わらない
・80代のウォーキング:移動距離の減少がみられる

こちらの関係性を確認するために歩行時間も見ていきます。

 

【平均歩行時間】

次の図は年代別での平均歩行時間を表しています。

ウォーキングに費やしている時間は、若い方ほど少なく、高齢になると多く費やしていることがわかります(散歩が含まれている可能性もございます)。
徒歩に関しては、各年代で差があまりないです。

2022年と比較し、2023年は
・ウォーキング・徒歩:大きな変化なし

 

4.地域別(平均歩行速度・距離・歩行時間)

ここまでは年代別で見てきましたが、地域別でも見てみたいと思います。

【平均歩行速度】

次の図は地域別の平均歩行速度になります。

ウォーキングと徒歩の速さに地域差があることがわかります。
ウォーキングは地方が速いですが、徒歩に関しては関東圏や 6 大都市といわれる地域の方が速い傾向を示しています。

ウォーキングの中でも福井県、富山県は時速 6kmを超えています。

2022年と比較し、2023年は
・ウォーキング:全体的に速度上昇
・ウォーキング:県別ランキング
 1.福井(31位) 2.富山(3位) 3.鳥取(最下位) ※括弧前年

・徒歩:全体的に速度上昇
・徒歩:県別ランキング
 1.千葉(2位) 2.埼玉(1位) 3.東京(4位)※括弧前年

県別ランキングにおいて、徒歩は前年とそこまで大きな変化はないですが、ウォーキングは前年31位の福井県、最下位の鳥取県がランクインしています。
また、1位の福井県は2位の富山県と時速0.5kmの差があることがわかります。

これは仮説ですが、福井県が参加している「オクトーバー・ラン&ウォーク2023」が影響しているのではないかと推測します。福井県ではこちらのイベントとコラボし、福井県内全17市町の住民対抗戦「福井県大会」を開催しておりました。
https://f-sports.pref.fukui.lg.jp/october_fukui_2023

鳥取県も健康づくりの一手法として、県民が日常的にウォーキングに取り組む「ウォーキング立県」を推進していくため、「ウォーキング立県19のまちを歩こう事業」を実施しています。
https://www.pref.tottori.lg.jp/19machi/

このように地域の取り組みが数値として現れてくると、PFS(成果連動型民間委託契約方式)やEBPM(エビデンスに基づく政策立案)への展開にも繋がっていきそうです。

 

【平均歩行距離】

次の図は地域別の平均歩行距離になります。

年代別と同様にこちらもウォーキングと徒歩を 30分を境に分けているのでウォーキングと徒歩の距離に差が出ています。

歩行速度と同様に距離に関してもウォーキングは地方が、徒歩に関しては関東圏や6大都市といわれる地域の方が長い傾向を示しています。

2022年と比較し、2023年は
・ウォーキング:全体的に移動距離が延びる
・ウォーキング:県別ランキング
 1.秋田(9位) 2.高知(13位) 3.福井(44位) ※括弧前年

・徒歩:大きく変わらない
・徒歩:県別ランキング
 1.千葉(4位) 2.東京(1位) 3.神奈川(2位)※括弧前年

県別ランキングにおいて、平均歩行速度と同じく徒歩は前年とそこまで大きな変化はないですが、ウォーキングは前年44位の福井県が平均歩行距離にもランクインしていることが興味深いです。

先程の「オクトーバー・ラン&ウォーク2023」の取り組みも理由のひとつかもしれませんが、福井県は2024年3月16日に北陸新幹線「金沢駅 - 敦賀駅」が開業予定です。
来月の開業に向け、福井県では2023年から様々なイベントやキャンペーンが行われています。これまで東京駅と福井駅間は金沢駅にて乗り換えが必要でしたが、北陸新幹線「金沢駅 - 敦賀駅」が開業することにより、都心からアクセスしやすい身近なスポットになりそうですね。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/tokyo/2023tsunagaru.html


年代別と同様に、ウォーキングに費やす時間が異なるのかもしれませんので、地域別でも平均歩行時間を確認していきたいと思います。

 

【平均歩行時間】

次の図は地域別の平均歩行時間になります。

ウォーキングに費やしている時間は、秋田県、佐賀県、宮崎県、鳥取県の 4県が 50分を超えています。

福井県に関しては 42分ほどになっています。
このことから速度と距離で上位ランクインしていた福井県が平均歩行時間において上位ではなくなったことがわかります。

徒歩に関しては、速度・距離と同様に関東圏や 6大都市といわれる地域の方が長い傾向を示しています。

2022年と比較し、2023年は
・ウォーキング:大きく変わらない
・ウォーキング:県別ランキング
 1.秋田(17位) 2.佐賀(3位) 3.宮崎(1位) ※括弧前年

・徒歩:大きく変わらない
・徒歩:県別ランキング
 1.東京(1位) 2.神奈川(2位) 3.埼玉(3位)※括弧前年

地域ごとの歩行速度や距離の差には、地域独自のインフラや産業構造の影響も考えられます。
昨年から速度・距離を大幅に伸ばした福井県については、「オクトーバー・ラン&ウォーク2023」や新たに開業する北陸新幹線「金沢駅 - 敦賀駅」の影響も考えられます。

 

5. まとめ

<年代別>
・歩行速度
  ウォーキング > 徒歩
  徒歩:各年代で差があまりなく時速 4 kmほど
  ウォーキング:各年代に差があり時速 5 kmの付近で幅あり
  ウォーキングにおいては 50 代が最も速く移動している
  若い年代の方が速いというわけではない
  70 代が 20 代と同じくらいの速度でウォーキングしている

・距離
  徒歩:各年代で差があまりない
  ウォーキング:各年代に差がある
  若い方が長い距離を歩いていない
  同じくらいの速さだった 20 代と 70 代で 500 mほど差がある

・時間
  ウォーキング:若いほど短く、高齢になるほど長い
  徒歩:各年代で差があまりない


<地域別>
・歩行速度
  ウォーキングと徒歩の速度に地域差がある
  ウォーキングは地方が速いが、徒歩は関東圏や 6大都市といわれる地域の方が速い傾向
  ウォーキングの中でも福井県、富山県は時速 6kmを超えている

・距離
  ウォーキングは地方が、徒歩に関しては関東圏や 6大都市といわれる地域の方が長い傾向

・時間
  ウォーキング:秋田県、佐賀県、宮崎県、鳥取県の 4県が 50分を超えている
  福井県に関しては 42分ほど
  速度と距離で 1位だった福井県が時間では上位ではなくなったことがわかる
  徒歩:速度・距離と同様に関東圏や 6大都市といわれる地域の方が長い傾向

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます


平均寿命が伸びていくことと共に、私たちの健康寿命も重要なテーマとなっています。自治体のウォーキング大会や住民のヘルスケアへの関心は、健康促進の重要性を示しています。この流れに合わせ、個人が自身の健康情報を電子的に管理・保存するための記録システムである「PHR(パーソナルヘルスレコード)」にも注目が寄せられています。

レイ・フロンティアは今後も位置情報データを活用し、年代や地域ごとの歩行速度、距離、時間などを分析し、より効果的な施策やサービスの提供に貢献してまいります。また、最新技術を取り入れ、地域社会と協力しながら、より良い未来の構築に挑戦していきます。
 
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。


昨年も同様の調査を行っております。こちらもよろしければご覧ください。
『2022年のデータをもとに歩行速度を調査 /年代・地域別』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000011357.html

 

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「豊洲 千客万来」オープン!開業前後で来場者の傾向を調査

 

 

1.豊洲の新しい観光名所「豊洲 千客万来」

2024年2月1日(木)10時に開業した豊洲 千客万来。
当初は2018年の豊洲市場開場と同時に開業する予定でしたが、事業者の撤退や新型コロナウイルス感染拡大などの理由で延期され、約5年遅れの開業となりました。
豊洲 千客万来は豊洲市場本体施設と連携し、豊洲ならではの活気や賑わいを生み出すことで豊洲エリアの活性化が期待されています。
新鮮な食材での食事を味わえるほか、温浴施設で癒されるひと時を過ごすことができます。

 

2.調査元データ

データは弊社アプリ「SilentLog」から匿名化されたものであり、推定情報に基づいています。
※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

<データ概要>

【調査対象期間】

2024/1/1   − 1/7
2024/1/8   − 1/14
2024/1/15 − 1/21
2024/1/22 − 1/28 
2024/1/29 − 2/4  
※2024年1月1週目から開業週の月曜から日曜まで

【調査対象エリア】

豊洲 千客万来周辺(マップ範囲内に行動データがあるユーザー)

【来訪者数】

2024/1/1 − 1/7(1月1週目)の来訪者数を100とした時の比率

【推定年齢】

弊社アプリSilentLogより収集したデータに当社独自の機械学習推定処理を利用

【推定居住地】

弊社アプリSilentLogより収集したデータに当社独自の機械学習推定処理を利用

【結果まとめ】

・開業前と比較して開業週は千客万来周辺に立ち寄る来場者数が増加。
・幅広い年代と、関東だけでなく遠方からの来場者も見られた。
・連日メディアでの特集もあり、開業前から期待や関心を抱いている来場者が立ち寄っていたと推測される。

 

3.豊洲 千客万来の開業前後の差異

弊社で取集したデータはAI(機械学習)を用いて各種移動方法を自動で判別して記録しております。この技術はスマートフォンのGPSとセンサーから元となるデータを細かく取得しているので、どういった手段で移動しているか、移動距離や速度、経路をもとにユーザーの行動種別を推測するものです。
マップ上のオレンジの点は「車」、緑の点は「徒歩」、白い点は「滞在」を示しています。

1月14日までは施設周りに点がありますが、施設内の点はほとんど見られません。
しかし、15日の週から施設内にも徒歩をはじめとした行動データが見られました。
恐らくこちらは開業に向け、スタッフや関係者が出入りしているものと推測します。
そして、29日の週は開業週であり、プレオープンがありました。
ユーザーの滞在や徒歩が他の週と比較して圧倒的です。

 

1月1週目の来場者数を100とした場合、それぞれの週における来場者数を比較しました。

開業前週と比較すると約3倍近くの人が豊洲 千客万来周辺に立ち寄っています。

 

4.来場者の推定年齢

弊社は位置情報データを匿名化した形で収集し、推定情報に基づいて分析を行っています。
それぞれの週を来場者の年代別でデータを見ていきましょう。

開業週は前週と比較して、幅広い年代の来場者が増加しています。開業前からメディアでの露出や豊洲エリアの新しい観光施設としての期待が高まり、豊洲 千客万来周辺に幅広い層の人々が訪れたと推測されます。

 

5.来場者の推定居住地

弊社は位置情報データを匿名化した形で収集し、推定情報に基づいて分析を行っています。
1月1週目と開業週である29日の週を比較してみましょう。

開業週では、関東だけでなく遠方からの来場者も確認されました。これは豊洲 千客万来が広範囲なエリアから集客できる観光施設として注目されていることが期待されます。

 

6.結論と今後の展望

新型コロナウイルス感染拡大や事業者の撤退などの理由で延期され、約5年遅れの開業となった豊洲 千客万来。開業初期のデータを見ると、豊洲 千客万来は幅広い年代や遠方からの観光客を呼び込める新しい観光施設だと期待できますね。

新しい観光施設開業前後の来場者数の変化や属性を分析することで、企業誘致や新しい施設の効果測定など様々な施策に活用することができます。

今後も位置情報データを活用し、各種施設の利用傾向や地域の特性を探ることで、より効果的な施策やサービスの提供に貢献していきます。レイ・フロンティアは、最新の技術を駆使し、地域社会と連携しながら、より良い未来の構築に取り組んでまいります。

 

 

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