Rei Frontier Tech Blog

人工知能を活用した位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」を運営する、レイ・フロンティア株式会社のエンジニアメンバーで運営する技術ブログです。

2023年 あじさいの見ごろの時期の人流調査 〜 鎌倉市内 〜

レイ・フロンティアの杉本です。

レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。

6 月は初夏の風物詩であるあじさいの季節でした。

色彩豊かなあじさいが梅雨の沈みがちになる気分を和らげてくれます。

コロナ禍が落ち着き、外出する人も増えてきている近頃、旬を迎えるあじさいを見に行こうという人もいるかもしれません。

そこで今回は、鎌倉市内のあじさいの観光スポットを訪れている人を調査してみました。

 

調査元データ 

※弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

【データ概要】

鎌倉の対象エリアを訪れた人の人流データと推定属性情報

 

【期間】

2023 年  5 月 15 日(月)〜 6 月 25 日(日)

 

【対象エリア】

鎌倉の紫陽花観光スポット

(明月院、長谷寺、浄智寺、建長寺、御霊神社)

 

【調査対象者】

期間内にログがある方

 

今回は 5 月 15 日から 6 月 25 日までの期間を 7 日間刻みで調査をしました。

鎌倉市観光協会のあじさい開花状況と合わせて、日にち順に見ていきたいと思います。

図は 7 日間刻みでの、鎌倉市内の抜粋したあじさい観光スポットの滞在数を示しています。

この段階では記載されている観光スポットの開花情報は伝えられていませんが、訪れている人を確認できます。

 

23 日に明月院で色づき始めが、26 日に長谷寺では一部見ごろと御霊神社では色づき始めが伝えられました。

1 週間前よりも情報が伝えられた 3 箇所で訪れている人が増加していることが確認できます。

 

この週には今回見ているエリアでは開花の情報は伝えられていませんが、その他のエリアでは開花の情報が伝えられていました。

1 週間前に人数が増えていた 3 箇所には状況に差がないように見えます。

新たに建長寺に訪れる人が増えていることが確認できます。

 

この週には建長寺の見ごろになっている場所があると情報が伝えられていました。

ただ今回のデータでは建長寺を訪れる人が増加している傾向は確認できませんでした。

残りの 4 箇所は先週と変わらない傾向が見えています。

 

この週には明月院、長谷寺、御霊神社で見ごろの情報が伝えられました。

その結果、長谷寺、御霊神社以外の 3 箇所で訪れている人が増加傾向があることが示されています。

長谷寺、御霊神社に関しては、そこまで増加しているとは言い難い傾向です。

近くまとまったところで済ませていたのでしょうか。

 

この週には鎌倉市内各地で見ごろになっているとの情報が伝えられていました。

ただ 1 週間前より訪れている人は少ないように見えます。

今度は長谷寺、御霊神社の方では増加している傾向が見えます。

長谷寺の鑑賞券の事前販売の締切の影響でしょうか。

 

ここまでは人流データで見てきました。

次は訪れていた人がどこから来ていたのかを見ていきたいと思います。

次の図は推定した居住都道府県の図になります。

5 月 15 日〜21 日の神奈川県居住の人の滞在数を 100 とした時の、訪れた人の居住都道府県の人数を示しています。

最初は神奈川、東京、千葉と鎌倉に近い県から訪れています。

その後、開花が進むにつれ、訪れている県が増えていることがわかります。

神奈川、東京、千葉は上位 3 で変わりなく推移しています。

6 月に入ってからの方が訪れている人が増えていると言えます。

その中でも 6 月の中旬に最も訪れている人が多かったことが示されています。

 

■ まとめ

・開花状況・情報に合わせて訪れている人が増加、他県から訪れている人も増加

・6 月から訪れる人が増加し、6 月中旬が最も多く訪れている

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

今回は、開花状況に合わせて訪れる人が増加するという当然の結果と言えるものでしたが、実際のデータで確認することができました。

興味のある人が情報チェックして訪れていると言えるかもしれません。

当たり前だと言えることを実際にデータで確認できるのは良いことですね。

 

 

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2023年 健康経営へのSilentlogの活用 〜 健康管理の負担軽減の側面から〜

レイ・フロンティアの杉本です。

レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。

近年、健康経営を取り入れる企業が増えてきています。

経済産業省の定義によると、健康経営とは、「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」です。

健康経営をすることで、従業員の活力・生産性の向上など組織の活性化をもたらし、業績・株価向上につながると言われています。

健康経営を推進するために、健康経営優良法人認定制度というものも 2016 年から開始されました。

この健康経営を行うため、企業側では予防の専門家である産業医・産業保健師を雇用しています。

リモートワークの普及もあり、従業員の怪我や病気、メンタルヘルスケア・対策など心身の健康のためにその需要も高まっています。

 

そういった健康経営を行なうために尽力している方への支援として、弊社アプリの「SilentLog」が健康管理の負担を軽減し、日々の保健指導業務への集中に役立てられないか見てみたいと思います。

 

■ 食事管理

SilentLog は日々の歩数や移動などの位置情報と写真を自動的に記録するアプリです。

位置情報と一緒に食事の写真を記録することで、いつどこで何を食べたかを自動で手軽に日記にすることができます。

日々の食事を簡単に振り返られるので、食事指導をする際に役立てられる機能ではないでしょうか。

 

 

■ 運動管理

自動でどんな行動をしていたかを記録することもできます。

単なる徒歩移動なのか、ウォーキングしていたのか、それともランニングしていたのかを自動で判定して記録してくれます。

他にも自動車・電車・自転車などの乗り物判定もしてくれます。

どんな運動をどのくらいしたのか自動で記録されるので、日々の運動指導にも役立てられるのではないのでしょうか。

 

■ 症状管理

SilentLog には季節性症状を AI で管理する機能もございます。

気象情報を確認しながら症状を入力できる機能です。

AI 分析により、ユーザーが 1 日に訪れた場所の気象情報を自動集計するため、気象情報入力が不要です。

そのため日々の症状を入力するだけで、気象と症状の関係性を見える化できます。

データを根拠に体調不良の原因を探るのに役立てられる機能かと思います。

 

■ 安全管理

健康管理には体調だけではなく、事故や災害などの被害を避けることによる健康維持もあるのではないでしょうか。

SilentLog には防災に役立つ機能として、防災情報防災マップ機能がございます。

防災情報は Lアラート から受信し、SilentLog アプリにプッシュ配信されます。

日々の行動情報を分析し、ユーザーごとによく行く地域の防災情報を配信しますので、あらかじめ防災情報の受信地域の設定が必要ありません。

防災マップ機能は避難所、ハザードマップ、防災情報発令地域を表示・参照することができます。

防災情報と防災マップを活用することで災害被害を避け、健康維持に活用できるのではないでしょうか。

 

他に便利な機能として、位置情報の共有レベルを変更できる待ち合わせ機能・位置情報共有(チャット機能あり)もございます。

災害時の安否確認や避難所での合流に活用できます。

日々の体調管理と安否確認が一つのアプリでできるようになります。



どうでしたでしょうか、SilentoLogを使って健康管理を手軽に効率化することで業務負担を軽減し、保健指導などに集中することができないでしょうか。

保健指導を受ける側の職場環境や健康の改善だけではなく、産業医・産業保健師の職場環境の改善にも役立てられたら幸いです。

 

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

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2022年のデータをもとに歩行速度を調査 /年代・地域別

レイ・フロンティアの杉本です。

レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。

歩くことが健康に良いということは、皆さんなんとなく認識していると思います。

単純に歩くだけではなく、ある程度の速さで歩くこと(一般的にはウォーキング)も健康に良いということもなんとなく認識しているかと思います。

健康診断の結果、ダイエットや運動のためにウォーキングを始める人はいませんでしょうか。

あるいは医療費の節約や健康であり続けたいということで、ウォーキングをしている人はいませんでしょうか。

なんとなくではなくエビデンスを持って健康に良いかどうかを知るために、研究も

されてきました。

その結果、近年では歩行速度が健康年齢や寿命と関連しているというエビデンスが出てきています。

歩行速度が速いほど平均寿命や健康寿命が長い傾向があるそうです。

海外では足の専門病院(足科・足病科・ポダイアトリーが一般的になっている中、日本でも足の専門病院が開設される動きが出てきたりと足への関心が高まっています。

 

そこで今回は歩行速度が健康に関連しているということで、日常生活でウォーキングしている人の歩行速度はどのくらいなのかを、弊社に蓄積されているデータから調べてみました。

 

調査元データ 

※ 弊社アプリ日々の歩数や移動などの位置情報と写真を自動的に記録するアプリ「SilentLog」より収集したデータに匿名化処理を施したもの

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

【データ概要】

歩行速度と推定属性情報

移動時間によって次の通りに仮定

  1. 30分以上:ウォーキング
  2. 30分未満:徒歩

 

【期間】

2022 年 1 月 1日(土)〜 12月31日(土)の1年間

 

【対象エリア】

47都道府県

 

【調査対象者】

期間内にログがある方

 

まずは年代別で平均歩行速度・距離をみていきたいと思います。

次の図は年代別での平均歩行速度を表しています。

当たり前の結果かもしれませんが、ウォーキングの方が徒歩よりも平均歩行速度が速い傾向を示しています。

細かく見ると、徒歩の方は各年代で差があまりなく時速 3.5 kmほどですが、ウォーキングでは各年代に差があり時速 4.5 kmの付近で幅があります。

今回の結果では、ウォーキングにおいては50代が最も速く移動していることが示されています。

若い年代の方が速いというわけではないようです。

徒歩では 70 代以降になると遅くなっていますが、ウォーキングになると速い方もいることがわかります。

歩行速度が速いほど平均寿命や健康寿命が長いという観点で見ますと、80 代が 20 代と同じくらいの速度でウォーキングしていることがわかります。

 

次の図は年代別での平均歩行距離を表しています。

ウォーキングと徒歩を 30 分を境に分けているのでウォーキングと徒歩の距離に差が出ていますが、今回は置いておきます。

傾向としては歩行速度の時と同様に、徒歩の方は各年代で差があまりないようですが、ウォーキングでは各年代に差があります。

速度と異なり、若い方が長い距離を歩いていないことがわかります。

同じくらいの速さだった 20 代と 80 代で 500 mほど差があります。

この関係性を確認するために歩行時間も見ていきます。

 

次の図は年代別での平均歩行時間を表しています。

ウォーキングに費やしている時間は、若いほど少なく、高齢になると多く費やしていることがわかります(もしかしたら散歩が含まれている可能性もございます)。

この傾向から同じくらいの速さだった 20 代と 80 代で 500 m ほど差が出たことがわかります。

徒歩に関しては、中年期が少しだけ他の年代より少ない傾向が見えます。

 

ここまでは年代別で見てきましたが、地域別でも見てみたいと思います。

次の図は地域別の平均歩行速度になります。

ウォーキングと徒歩の速さに地域差があることがわかります。
ウォーキングは地方が速いですが、徒歩に関しては関東圏や 6 大都市といわれる地域の方が速い傾向を示しています。

ウォーキングの中でも高知県、大分県は時速 5 kmを超えています。

 

距離に関しても見ていきます。

次の図は地域別の平均歩行距離になります。

年代別と同様にこちらもウォーキングと徒歩を 30 分を境に分けているのでウォーキングと徒歩の距離に差が出ていますが、今回は置いておきます。

歩行速度と同様に距離に関してもウォーキングは地方が、徒歩に関しては関東圏や6大都市といわれる地域の方が長い傾向を示しています。

ウォーキングに関しては歩行速度で上位だった県が、例えば距離では 1 位であった高知県が上位に入っていません。

代わって速度では上位に入っていなかった宮崎県が距離では 1 位に入り、宮崎県、大分県ともに 4 kmを超えています。

年代別と同様に、ウォーキングに費やす時間が異なるのかもしれませんので、時間でも確認していきたいと思います。

 

次の図は地域別の平均歩行時間になります。

ウォーキングに費やしている時間は、宮崎県、鳥取県、佐賀県の 3 県が 50 分を超えています。

高知県に関しては 40 分ほどになっています。

このことから速度で 1 位だった高知県が距離では上位ではなくなったことがわかります。

徒歩に関しては、速度・距離と同様に関東圏や 6 大都市といわれる地域の方が長い傾向を示しています。

 

ウォーキングでの速度・距離・時間の 3 つで常に上位だった県は、大分県、富山県だったことがわかりました。

地域差が出ているのはもちろんインフラや産業構造の影響も考えられます。
大分県に関しては「 厚労省発表の健康寿命の令和元年値について」の 2019 年で健康寿命が1 位だったのはウォーキングの影響もあるかもしれません。

 

■ まとめ

  • 年代別
    • 歩行速度
      • ウォーキング < 徒歩

      • 徒歩:各年代で差があまりなく時速 3.5 kmほど

      • ウォーキング:各年代に差があり時速 4.5 kmの付近で幅あり

      • ウォーキングにおいては 50 代が最も速く移動している

      • 若い年代の方が速いというわけではない

      • 80 代が 20 代と同じくらいの速度でウォーキングしている

    • 距離
      • 徒歩:各年代で差があまりない

      • ウォーキング:各年代に差がある

      • 若い方が長い距離を歩いていない

      • 同じくらいの速さだった 20 代と 80 代で 500 mほど差がある

    • 時間
      • ウォーキング:若いほど少なく、高齢になると多く費やしている

        → 同じくらいの速さだった 20 代と 80 代で 500 m ほど差が出た

      • 徒歩:中年期が少しだけ他の年代より少ない傾向

  • 地域別
    • 歩行速度
      • ウォーキングと徒歩の速度に地域差がある

      • ウォーキングは地方が速いが、徒歩は関東圏や 6 大都市といわれる地域の方が速い傾向

      • ウォーキングの中でも高知県、大分県は時速 5 kmを超えている

    • 距離
      • ウォーキングは地方が、徒歩に関しては関東圏や 6 大都市といわれる地域の方が長い傾向

      • ウォーキングでは歩行速度で上位だった県が、例えば距離では 1 位であった高知県が上位に入っていない

        • 代わって速度では上位に入っていなかった宮崎県が距離では 1 位に入り、宮崎県、大分県ともに 4 kmを超えている

    • 時間
      • ウォーキング:宮崎県、鳥取県、佐賀県の 3 県が 50 分を超えている

      • 高知県に関しては 40 分ほど

      • 速度で 1 位だった高知県が距離では上位ではなくなったことがわかる

      • 徒歩:速度・距離と同様に関東圏や 6 大都市といわれる地域の方が長い傾向

      • ウォーキングでの速度・距離・時間の 3 つで常に上位だった県は、大分県、富山県

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

【追記】

2024年2月20日に最新のデータを元に『2023年のデータをもとに歩行速度を調査 /年代・地域別』の調査結果を公開しました。

tech-blog.rei-frontier.jp

 

 

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2023年 第 5 回 WBC の準決勝・決勝時間帯の人流調査

レイ・フロンティアの杉本です。

レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。

2023 第 5 回 WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)が開催されました。

日本戦は下記の日程で行われました。

一次ラウンド:  3月9日〜12日
準々決勝ラウンド:3月16日 
準決勝ラウンド: 3月21日 
決勝ラウンド:  3月22日 

どの日も高い視聴率と報告されています。

多くの人がテレビやネット配信で視聴しているということですが、時間帯で視聴行動に違いがあったのか気になるところです。

そこで今回は準決勝ラウンドと決勝ラウンド期間での人流にはどのような変化があったのか調べてみました。

 

調査元データ 

※ 弊社アプリ日々の歩数や移動などの位置情報と写真を自動的に記録するアプリ「SilentLog」より収集したデータに匿名化処理を施したもの

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

【データ概要】

WBC開催期間の人流データ

 

【期間】

2023 年 3 月 18日(日)〜 22日(水)

 

【対象エリア】

47都道府県

 

【調査対象者】

期間内にログがある方

 

次のグラフは 3 月 18 日の 00 : 00 を 100 とした時の WBC 開催期間の滞在ユーザー数のグラフです。

準決勝は休日のため外出している方が多い影響か、滞在数は少ない傾向がありますが、WBC のない休日に比べると滞在数が多いです。

試合終了時間帯になると滞在数が増加していますが、終了すると滞在数が減少しています。

決勝ラウンドは平日に行われましたが、WBC のない平日と比べると滞在数が多い傾向があります。

こちらも準決勝同様、試合終了時間帯になると滞在数が増加していますが、終了すると滞在数が減少しています。

WBC が始まる前の時間帯を見ますと、WBC がある日は滞在数が少ない傾向があります。

しかし、WBC が始まりますと滞在数が増加し、WBC がない日よりも多くなっていることがわかります。

 

■ まとめ

・WBC がある日の方がない日よりも滞在数が多い傾向がある

・試合終了時間帯になると滞在数は増加するが、終了すると滞在数は減少している

・WBC が始まるまでは滞在数が少ないが、始まるとWBC がない日よりも滞在数が増加している

 

 

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2023年 東京 上野公園の人流調査 / 桜の開花宣言による変化

レイ・フロンティアの杉本です。

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新型コロナが 5 類感染症に変更され、マスク着用は個人の判断が基本となりました。

そんな折に、3 月 14 日に東京で桜の開花宣言が出されました。

コロナ禍でお花見を自粛していた人たちも、新型コロナを取り巻く環境が変化したことで、久しぶりにお花見をしようとするかもしれません。

そのような状況ですので、お花見するのが心配だと考えている人がいるかと思います。

そこで今回は来週 22 日ごろにも満開になるところが出てくるそうですので、無料で入園できる上野公園の人流調査を行いました。

 

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【データ概要】

開花宣言が出された日からの上野公園の人流データと推定属性情報

 

【期間】

2023 年 3 月 14 日(火)〜 16 日(木) 開花宣言は 3 月 14 日 満開予想 22 日

2022 年 3 月 20 日(日)〜 27 日(日) 開花宣言は 3 月 20 日 満開日 27 日

 

【対象エリア】

上野公園

 

【調査対象者】

上野公園に入った方を対象

 

まずは 2023 年 3 月 14 日(火)に開花宣言が出されてから、16 日(木)までの人流がどうなっているのかを確認したいと思います。

上野公園ではさくら通りを中心に、桜を鑑賞できる場所が複数ございます。

画像のピンク色に塗られている付近で鑑賞することができます。

人流を見ますと、さくら通りと桜を鑑賞できる場所に滞在している人がいることがわかります。

 

次に2022年の開花から 3 日間の 20 日(日)から 22 日(火)までの人流を確認したいと思います。

2022 年は 20日(日)に開花したため、翌 21日(祝)と 3 日間のうち2 日間は休日でした。

開花 3 日間ですが土日が含まれていた影響か、2023 年より人手が多いです。

滞在傾向としては、2023 年と同じく桜を鑑賞できる場所付近に滞在していることがわかります。

今年は開花 3 日間は平日でしたが、土日に入ると 2022 年の 3 日間のように、人手が増加することが予想できます。

 

2022年の開花 3 日間以降も確認しておきたいと思います。

23 日〜25 日は平日、26 日〜27 日は土日でした。

平日 23 日〜 25 日は開花 3 日間と差がないように見えます。

土日 26 日〜 27 日は満開日を含んでいましたが、開花 3 日間と比べてそこまで訪れる人手が増加しているようには見えません。

人手が増えることを予想して避けたのでしょうか。

 

去年との比較から 2023 年の上野公園のお花見シーズンでの人流は、満開日である22日が平日であることも考えると、満開日の前後よりもその前の土日の方が混雑する可能性があるかもしれません。

 

最後に2022 年と 2023 年の上野公園での平均滞在時間を見ていきたいと思います。

2022 年は 40 代男性が最も長い時間滞在している傾向を示しています。

男性は 40 代を中心に山を形成してることがわかります。

一方女性は、60 代が最も長く滞在していますが、男性のように山を形成しているとは言いにくいです。

2023 年はまだ 3 日間のデータのみですが、男女ともに傾向が異なっています。

20 代男性が最も長く滞在していますが、30 代になると最も短く滞在していることを示しています。

女性は逆に 30 代が最も長く滞在しており、20 代が最も短く滞在しています。

40 代以上は男女ともに似た傾向を示しています。

新型コロナを取り巻く環境が変化したことや、花粉による影響があるのかも知れませんね。

 

■まとめ

  • 人流
    • さくら通りと桜を鑑賞できる場所に滞在している人がいる
    • 2022 年は開花 3 日間と満開日前後に人流の差が見られない
    • 2023 年は満開日が平日であることから、その前の土日の方が混むかもしれない
  • 滞在時間
    • 2022 年

      • 40 代男性が最も長い時間滞在している傾向

      • 男性は 40 代を中心に山を形成

      • 女性は 60 代が最も長く滞在、男性のように山を形成していない

    • 2023 年
      • 3 日間のデータのみだが、男女ともに傾向が異なっている

      • 男性は 20 代が最も長く滞在、30 代が最も短く滞在

      • 女性は 30 代が最も長く滞在、20 代が最も短く滞在

      • 40 代以上は男女ともに似た傾向

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

過去のお花見の記事もございます。

2019 年と 2020 年のお花見  

2020 年と 2021 年のお花見

 

お花見をする際には、訪れる場所のお花見ルールをチェックし、楽しく過ごしましょう!

上野公園のお花見ルール

 

■ お花見をするときに、2022年12月に弊社SilentLogに追加された位置情報を共有できる新機能「待ち合わせ機能」もご活用いただければ幸いです。

 

 

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2023年 SilentLogに季節性症状入力機能が追加されました

レイ・フロンティアの杉本です。

レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。

2023年2月15日、日々の歩数や移動などの位置情報と写真を自動的に記録するアプリ「SilentLog」に季節性症状をAIで管理する機能を追加してリリースしました!

今回は気圧・気温・湿度・天気の変動によって起こる体調不良の管理にご活用できる、この機能についてご紹介していきたいと思います。

本記事を読んで気になった方は、ぜひSilentLogをご利用いただき、SilentLogの他の機能も使いつつ、Quality of Life (QOL)を向上していただければと思います。

 

季節性症状をAI管理する機能の概要

みなさんは春季の花粉や気圧変化による偏頭痛に悩まされたご経験はございますでしょうか。

見えないだけにアレルギー症状が出ていても気づかないケースもあるかなと思います。

どうして体調が悪いんだろうと原因を考える時に、気象状況や季節のせいかなと漠然と考えたりしませんでしょうか。

 

さてそんな時にデータを根拠に体調不良の原因を探ってみたいと思いませんか?

そこで役立つのが今回ご紹介する機能になります!

 

機能の説明

使用方法は

  • 気象情報入力が不要
  • 日々の症状をアイコンでタップするだけ

以上です!

 

もう少しだけ詳しく述べますと、AI分析により、ユーザーが一日に訪れた場所の気象情報を自動集計するため、気象情報入力が不要です。

そのため日々の症状を入力するだけで、行動と気象と症状の関係性を確認できます。

 

では実際のところを具体的に見てみます。

 1. まずアプリの右上のメニューボタンをタップします

 2. そうすると一覧が出てきます

 3. その中の症状の記録をタップします  

 

 4. 確認・入力したい日付をタップします

 5. 気象情報と症状アイコンが出てきます

 6. 当てはまる症状のアイコンをタップします

 

入力した症状と自動入力されている気象情報の日記をつけておくことで、気象と症状の関係を確認できます。

このデータを活用すれば、予防や治療の対応がスムーズになるのではと思います!

 

対応気象情報と症状

現在のところ対応している気象情報と症状はこちらの通りになっています。

    

                   

               

 

最後まで本記事を読んでいただきありがとうございました!

本記事を読んで気になった方は、ぜひSilentLogをご活用し、日々の歩数や移動などの位置情報の記録だけでなく健康記録もつけていただければと思います。

 

2022年12月に弊社SilentLogに追加された位置情報を共有できる新機能「待ち合わせ機能」もご活用いただければ幸いです。

 

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この度iPhone版同様にお使い頂けるSilentLog、Android版をリリースしました。
今後とも宜しくお願い致します。

Android版

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2023年 全国旅行支援とただいま東京プラスの効果を分析調査

レイ・フロンティアの杉本です。

レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。

2022年10月11日から全国旅行支援が開始され、2022年12月27日に一旦終了しました。

その後再開されることになり、2023年1月10日から開始され、2023年3月31日まで予定されています。

その後は予算の状況次第で期間延長も検討されています。

全国旅行支援に時期を合わせる形で、東京都ではただいま東京プラスという旅行支援を実施しました。

こちらは2022年10月20日から開始され、2022年12月27日に一旦終了しましたが、今年再開されました。

2023年1月10日から開始され、2023年3月31日まで予定されています。

 

今回、2022年の全国旅行支援ただいま東京プラスによって、他県への移動が増えているのかを弊社サービスSilentLogのデータを用いて調査いたしました。

 

調査元データ 

※弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

※データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

【データ概要】

2022年の他県への移動数と機械学習で推定した属性情報

厚労省発表の新型コロナウィルス新規陽性者数の推移情報

 

【期間】

2022年1月1日〜12月27日

 

【対象エリア】

47都道府県

 

【調査対象者】

移動先での滞在時間が60分以上の方を対象

 

まずは東京都が居住地と推定される方の他県への移動数を見ていきます。

こちらは1月の移動数を100とした時の他県への移動数になります。


1月の中旬にまん延防止措置が出された影響なのでしょうか、2月に移動数が最も減少していることがわかります。

3月になるとまん延防止措置が緩和解除された影響か移動数が増加し始めていることがわかります。

4月になると1月水準に移動数が戻っています。

5月と8月を中心に山ができていることがわかります。

全国旅行支援が実施された10月に一旦少し上昇していますが、その後減少していることがわかります。

東京都居住の方では、実施開始月以外に全国旅行支援の効果があまりない傾向を示しています。

 

厚労省の2022年の新規陽性者発表と比較してみたいと思います。

新規陽性者発表と比較すると、5月までは陽性者数と移動数が逆向きの傾向をしていますが、それ以後は特定の傾向は示していません。

11月、12月に新規陽性者数が急増している影響から、旅行支援の効果を減少させた可能性があるかもしれません。

 

次に曜日別でも確認したいと思います。

こちらは月曜の移動数を100とした時の他県への移動数になります。


週末に他県への移動が増加している傾向を示していることがわかります。

 

増加している金土日を月別でも確認したいと思います。

こちらは1月の金曜日の移動数を100とした時の他県への移動数になります。

全国旅行支援が出された10月の土曜日が最も高い移動数を示していることがわかります。
最初に確認した図で山の中心となっていた5月と8月を確認してみると、5月は日曜だけ一番高く金土は下位、8月は一度も上位3に入っていないことがわかります。

このことから5月と8月は平日での移動が多かったことがわかります。

全体での移動数と曜日ごと移動数の結果の差は、GWとお盆休暇が金土日以外が含まれていた影響かと思われます。

5月・9月以外は大小の差はありますが、土曜に移動数が増加し、日曜に移動数が減少する傾向を示しています。

9月は移動数が増加することなく、金土日と移動数が減少していることがわかります。

2月だけまん延防止措置が出された直後の影響か常に100を割っていることがわかります。

 

次に東京都居住の方で実際に、どの県に行っているのかを確認したいと思います。

こちらは東京都居住と推定された方の神奈川県への移動数を100とした時の他県への移動数になります。

東京と隣接する神奈川・埼玉・千葉が上位3県の移動先となっていることがわかります。

4位に大阪が来た後は、東京に近い都道府県が並んでいます。

 

東京都以外が居住地と推定される方の東京への移動数も見ていきたいと思います。

こちらは1月の移動数を100とした時の東京都への移動数になります。

こちらも1月の中旬にまん延防止措置が出された影響なのでしょうか、2月に移動数が最も減少していることがわかります。

3月になるとまん延防止措置が緩和解除された影響か移動数が増加し、1月の水準を超えていることがわかります。

こちらは6月と10月を中心に山ができていることがわかります。

ただいま東京プラスや全国旅行支援が実施される10月より前に上昇しはじめ、10月にピークを迎えています。

こちらも10月より前に増加や旅行支援が実施された10月以降に減少していることから、実施開始月に効果があまりない傾向を示しています。

 

こちらも厚労省の発表データと比較してみたいと思います。

比較してみますと、新規陽性者の推移と移動数の増減が一致していることがわかります。

東京都以外が居住地と推定される方は、新規陽性者数の動向に応じて、他県への移動をしている傾向があることがわかります。

 

次に曜日別でも確認したいと思います。

こちらは月曜の移動数を100とした時の東京都への移動数になります。


週末になると東京都への移動が減少している傾向を示していることがわかります。

これは東京都が居住地と推定される方とは逆の結果となっています。

 

こちらでも金土日を月別でも確認したいと思います。

こちらは1月の金曜日の移動数を100とした時の他県への移動数になります。

5月以外のどの月も土日は減少していることがわかります。

このことからどの月も平日の方が東京都への移動が多かったことがわかります。

 

次に東京都以外に居住の方で、どの県が東京都に行っているのかを確認したいと思います。

こちらは東京都以外が居住地と推定された方の東京都への移動数で、神奈川県を100とした時の東京都への移動数になります。

東京と隣接する神奈川・埼玉・千葉が上位3県の移動元となっていることがわかります。

この3県が東京への移動の大半を占めていることがわかります。

以降は東京に近い県が上位に限らず、移動元になっていることがわかります。

 

まとめ

東京都居住地

  • 他県への移動
    • 全国旅行支援が実施された10月に一旦少し上昇し、その後減少している
    • 全国旅行支援の効果が、実施開始月以外あまりない傾向を表す
  • 新規陽性者発表と比較
    • 5月までは陽性者数と移動数が逆向きの傾向、それ以後は特定の傾向はなし
    • 11月、12月に新規陽性者数が急増している影響から、旅行支援の効果が減少の可能性
  • 曜日視点
    • 週末に他県への移動が増加している傾向
    • 全国旅行支援が出された10月の土曜日が最も高い移動数
    • 5月・9月以外は土曜に移動数が増加し、日曜に移動数が減少する傾向
  • 移動先の都道府県
    • 東京と隣接する神奈川・埼玉・千葉が上位3県の移動先となっている
    • 4位に大阪が来た後は、東京に近い都道府県が並んでいる

東京都以外居住地

  • 東京への移動
    • ただいま東京プラスや全国旅行支援が実施される10月より前に移動数が上昇しはじめ、10月にピークを迎えている
    • 10月より前に増加や旅行支援が実施された10月以降に減少していることから、実施開始月以外に効果があまりない傾向を示しています。
  • 新規陽性者発表と比較
    • 新規陽性者の推移と移動数の増減が一致している
    • 東京都以外が居住地と推定される方は、新規陽性者数の動向に応じて、他県への移動をしている傾向がある
  • 曜日視点
    •  週末になると東京都への移動が減少している傾向
    • 東京都が居住地と推定される方とは逆の結果
    • 5月以外のどの月も土日は減少している
    • どの月も平日の方が東京都への移動が多い
  • 東京都へ移動している都道府県
    • 東京と隣接する神奈川・埼玉・千葉が上位3県の移動元となっている
      • この3県が東京への移動の大半を占めている
    • 上位3県以降は東京に近い県が上位とは限らず、移動元になっている

※ データはあくまで弊社サービスで収集したもので、実際とは異なる場合がございます

 

旅行の際には弊社SilentLogの新機能「待ち合わせ機能」もご活用いただければ幸いです。

 

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今後とも宜しくお願い致します。

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