レイ・フロンティアの佐藤です。
レイ・フロンティア株式会社では「人間の無意識を、行動データで見える化する」事業を展開しています。
新型コロナウィルスの感染拡大が起きてから現在に至るまで東京都では合計4回の緊急事態宣言が発出されています。今回は東京都の主要エリアの1回目~4回目における人出の変化を調査しました。
※調査元
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの
■分析条件
【期間】
緊急事態宣言が発出されてから最初の土日の人出
1回目:2020年4月11日(土)、2020年4月12日(日)
2回目:2021年1月9日(土)、2021年1月10日(日)
3回目:2021年5月1日(土)、2021年5月2日(日)
4回目:2021年7月17日(土)、2021年7月18日(日)
【エリア】
渋谷センター街
新宿歌舞伎町
原宿
銀座
【時間帯】
6時台~23時台
【滞在場所】
自宅職場以外
■緊急事態宣言1回目~4回目の人出と年代の内訳
1回目と比較し、2回目3回目で50%増加、4回目は88%増加しています。
年代では30代の割合が4回目に32%増加しています。
1回目と比較し、2回目が最も人出が多く43%増加していました。3回目以降は徐々に減少しています。
年代では2回目に30代の割合が28%増加、3回目以降も30代の割合が増加傾向です。
1回目と比較し、2回目は80%増加、3回目でやや減少しましたが4回目は大きく人出は増え104%増加しています。
年代では30代の割合がが4回目に28%増加しています。
1回目と比較し、2回目と4回目が増加傾向でそれぞれ64%増えていました。
年代では30代の割合が4回目に40%増加していました。
■まとめ
・渋谷センター街は4回目の緊急事態宣言に人出が最も増加傾向で1回目と比較し+88%。
・新宿歌舞伎町は2回目の緊急事態宣言に人出が増加傾向で1回目との比較で+43%。3回目以降は徐々に減少している。
・原宿は4回目の緊急事態宣言に大きく人出が増え1回目との比較で+104%。
・銀座は2回目と4回目の緊急事態宣言に人出が増加しそれぞれ+64%。
~お知らせ~
この度iPhone版同様にお使い頂けるSilentLog、Android版をリリースしました。
今後とも宜しくお願い致します。
Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.reifrontier.silentlog
iPhone版
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