二週間前の行動経路覚えていますか？

レイ・フロンティアの久保です。

レイ・フロンティア株式会社では、自動車や鉄道などの交通分野、人流データ等のマーケティング・リサーチ、人の動態分析を必要するヘルスケア、観光など、多様な分野に対して、データ分析力とシステム企画・開発力の両軸で、世界中の人々へ感動体験を提供していきます。
なお、現在では時勢を鑑み、COVID-19の感染防止に有用となる行動分析データを公開しております。

※本エントリは人の移動によるウイルスの伝搬力を啓蒙するものであり、その地域に感染者がいるという事も意味しませんし、「コロナ差別」を助長するものではありません

SilentLog利用者のうち、東京都のとある感染クラスタに滞在、または通過したユーザーを対象に二週間後にどこに居るかを調査しました。位置情報は匿名化のちにランダムサンプリングをほどこしています。

【調査対象期間】
具体的な時期はプライバシー配慮の為伏せますが、3月後半です
【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

関東だけでなく新幹線沿線、さらには沖縄にまで移動している事がわかります。

関東も主要な電車路線に沿って人流が発生している事がわかります。

万が一感染した時に自分が二週間前にどこに居たかを遡って列挙するのはとても難しいと思われます。一方で感染拡大防止を図る為には正確な行動経路情報が大切になってきます。持っているだけで移動を記録できる当社の”SilentLog”がその一助になれば幸いです。

 ～お知らせ～

この度iPhone版同様にお使い頂けるSilentLog、Android版をリリースしました。
今後とも宜しくお願い致します。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.reifrontier.silentlog

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人混みを回避！5連休前に移動者数増加

レイ・フロンティアの佐藤です。

レイ・フロンティア株式会社では、自動車や鉄道などの交通分野、人流データ等のマーケティング・リサーチ、人の動態分析を必要するヘルスケア、観光など、多様な分野に対して、データ分析力とシステム企画・開発力の両軸で、世界中の人々へ感動体験を提供していきます。
なお、現在では時勢を鑑み、COVID-19の感染防止に有用となる行動分析データを公開しております。

弊社では 大型連休中の特定警戒都道府県における県またぎの移動先を定点で観測しておりました。今回は対象期間中の集計データをご紹介します。

なお、データは移動した結果を集計したもので、中には物流関係者など生活を支えてくださっている方の移動も含まれている可能性があります。

【エリア】
～特定警戒都道府県下記13エリア～
北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
【日付】
2020年4月27日(月) ~ 2020年5月5日(火)
【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

■各都道府県の県またぎの移動先上位5、移動者数推移

（2020年4月27日～2020年5月5日）

※こちらのデータは4月27日(データに用いた最も古い日付)の人数を特定の数値で割った値を基準とした相対値です。プライバシーを配慮し匿名処理とさせて頂きます。

 ～コメント～

最も移動が多かった区間は神奈川県から東京都。

また、全国的に4月30日に移動者数が増加傾向でした。通常であれば祝日が続く5月2日以降に移動が増加しそうですが、新型コロナ対策として平日に移動し人混みを避けたのかもしれません。

※調査対象期間中、4月27日（月）、4月28日（火）、4月30日（木）、5月1日（金）は平日

【北海道】

大阪府の堺市南区、愛知県の名古屋市熱田区への移動が目立ちました。

4月27日から30日にかけて徐々に増加、一旦減少しましたが5月5日に再び増加しました。

【茨城県】

千葉県の柏市への移動が目立ちました。

4月30日に最も上昇し後半にかけて減少しました。

【埼玉県】

東京都の千代田区、新宿区への移動が目立ちました。

4月30日に最も上昇し、後半にかけて減少しました。

【千葉県】

東京都の千代田区への移動が目立ちました。

4月30日に最も上昇し、後半にかけて減少しました。

【東京都】

神奈川県の川崎市川崎区への移動が目立ちました。

ほぼ横ばいで4月30日～5月3日はやや増加傾向でした。

【神奈川県】

東京都の大田区、新宿区、千代田区への移動が目立ちました。

4月30日に増加しましたが5月5日にかけて減少しました。

【石川県】

富山県の富山市への移動が目立ちました。

4月30日～5月2日にかけて大幅に減少しましたが一旦増加、5日5日再び減少しました。

【岐阜県】

岐阜県では愛知県の江南市への移動が目立ちました。

4月30日から5月3日にかけて大幅減少、5月4日から徐々に増加傾向でした。

【愛知県】

愛知県では岐阜県の羽島市、各務原市への移動が目立ちました。

4月30日、5月4日～5月5日に増加傾向でした。

【京都府】

滋賀県の大津市、奈良県の奈良市への移動が目立ちました。

4月27日～5月2日に増加傾向でした。

【大阪府】

兵庫県の尼崎市への移動が目立ちました。

前半に移動者数が多く4月30日以降徐々に減少していました。

【兵庫県】

大阪府の大阪市中央区、大阪市北区への移動が目立ちました。

前半に移動者数が多く、4月30日から大幅に減少しました。

【福岡県】

佐賀県の佐賀市への移動が目立ちました。

4月30日、5日2日に増加傾向でした。

 ■関東エリアの外出先滞在時間分布図

（2020年4月27日～2020年5月5日）

※外出先滞在時間は「自宅以外の場所に5分以上滞在」した場合にカウントしています。
※色が濃い程、滞在時間が長時間です

拡大図

東京都で外出先滞在時間が長い傾向だったのは神奈川県から東京都千代田区への移動。外出先滞在時間が短い傾向だったのは千葉県から東京都西多摩郡日の出町への移動でした。

【特定警戒都道府県の移動定点観測-過去のデータ一覧】

■2020年4月28日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/30/124312

■2020年4月29日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/01/150125

 ■2020年4月30日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/02/152300

■2020年5月1日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/03/145907

 ■2020年5月2日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/04/175056

 ■2020年5月3日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/05/144930

 ■2020年5月4日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/06/171008

新型コロナにおいてまだ油断できない状況です。多くの医療従事者、関係者の方が奮闘してくださっています。私達に出来る事、StayHomeで感染防止を図っていきましょう。宜しくお願い致します。

 

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～毎日更新～特定警戒都道府県の移動定点観測_7

レイ・フロンティアの佐藤です。

レイ・フロンティア株式会社では、自動車や鉄道などの交通分野、人流データ等のマーケティング・リサーチ、人の動態分析を必要するヘルスケア、観光など、多様な分野に対して、データ分析力とシステム企画・開発力の両軸で、世界中の人々へ感動体験を提供していきます。
なお、現在では時勢を鑑み、COVID-19の感染防止に有用となる行動分析データを公開しております。

大型連休中、都道府県間をまたいだ移動の自粛が呼びかけられています。弊社では 大型連休中の特定警戒都道府県における移動先を定点で観測することにしました。

なお、データは移動した結果を集計したもので、中には物流関係者など生活を支えてくださっている方の移動も含まれている可能性があります。

【エリア】
～特定警戒都道府県下記13エリア～
北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
【日付】
2020年4月27日(月) ~ 2020年5月10日(日)
【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

■各都道府県の県またぎの移動先、上位5をピックアップしました。
こちらのデータは4月27日(データに用いた最も古い日付)の人数を特定の数値で割った値を基準とした相対値です。プライバシーを配慮し匿名処理とさせて頂きます。
なお、ランキングが5位までないグラフは有効なデータが集まらなかった日です

【2020年5月4日データ】

※全てのデータが収集されるまで時間がかかるため、新しいデータは多少の変動がある事をご了承ください。

北海道では大阪府の大阪市西成区、大阪市城東区への移動が目立ちました。

茨城県では千葉県の柏市、松戸市への移動が目立ちました。

埼玉県では東京都の板橋区、千代田区への移動が目立ちました。

千葉県では東京都の千代田区、江戸川区への移動が目立ちました。

東京都では神奈川県の川崎市川崎区、相模原市南区への移動が目立ちました。

神奈川県では東京都の大田区、町田市への移動が目立ちました。

石川県では富山県の南砺市、京都府の与謝郡与謝野町への移動が目立ちました。

岐阜県では愛知県の一宮市、犬山市への移動が目立ちました。

愛知県では岐阜県の羽島市、大垣市への移動が目立ちました。

京都府では大阪府の枚方市、大阪市西区への移動が目立ちました。

大阪府では兵庫県の尼崎市、京都府の八幡市への移動が目立ちました。

兵庫県では大阪府の大阪市北区、池田市への移動が目立ちました。

福岡県では山口県の下関市、大分県の日田市への移動が目立ちました。

 ■こちらは関東エリアの外出先滞在時間分布図です。

※外出先滞在時間は「自宅以外の場所に5分以上滞在」した場合にカウントしています。
※色が濃い程、滞在時間が長時間です

【2020年5月4日データ】

【2020年5月3日データ】

拡大図

 【2020年5月4日データ】

 【2020年5月3日データ】

 2020年5月4日に東京都で外出先滞在時間が長い傾向だったのは埼玉県から東京都千代田区への移動。外出先滞在時間が短い傾向だったのは神奈川県から東京都羽村市への移動でした。

【特定警戒都道府県の移動定点観測-過去のデータ一覧】

■2020年4月28日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/30/124312

■2020年4月29日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/01/150125

 ■2020年4月30日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/02/152300

■2020年5月1日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/03/145907

 ■2020年5月2日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/04/175056

 ■2020年5月3日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/05/144930

新型コロナにおいてまだ油断できない状況です。多くの医療従事者、関係者の方が奮闘してくださっています。私達に出来る事、StayHomeで感染防止を図っていきましょう。宜しくお願い致します。

 

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～毎日更新～特定警戒都道府県の移動定点観測_6

レイ・フロンティアの佐藤です。

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なお、データは移動した結果を集計したもので、中には物流関係者など生活を支えてくださっている方の移動も含まれている可能性があります。

【エリア】
～特定警戒都道府県下記13エリア～
北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
【日付】
2020年4月27日(月) ~ 2020年5月10日(日)
【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

■各都道府県の県またぎの移動先、上位5をピックアップしました。
こちらのデータは4月27日(データに用いた最も古い日付)の人数を基準とした相対値です。
なお、ランキングが5位までないグラフは有効なデータが集まらなかった日です

【2020年5月3日データ】

※全てのデータが収集されるまで時間がかかるため、新しいデータは多少の変動がある事をご了承ください。

北海道では大阪府の堺市南区、大阪市城東区への移動が目立ちました。

茨城県では栃木県の芳賀郡益子町、千葉県の香取市への移動が目立ちました。

埼玉県では東京都の千代田区、新宿区への移動が目立ちました。

千葉県では東京都の港区、江戸川区への移動が目立ちました。

東京都では埼玉県の新座市、和光市への移動が目立ちました。

神奈川県では東京都の世田谷区、町田市への移動が目立ちました。

石川県では神奈川県の横浜市西区、京都府の与謝郡与謝野町への移動が目立ちました。

岐阜県では愛知県の一宮市、名古屋市中川区への移動が目立ちました。

愛知県では岐阜県の羽島市、瑞穂市への移動が目立ちました。

京都府では大阪府の大阪市都島区、奈良県の奈良市への移動が目立ちました。

大阪府では兵庫県の尼崎市、西宮市への移動が目立ちました。

兵庫県では大阪府の豊中市、大阪市西淀川区への移動が目立ちました。

福岡県では佐賀県の佐賀市、鳥栖市への移動が目立ちました。

 ■こちらは関東エリアの外出先滞在時間分布図です。

※外出先滞在時間は「自宅以外の場所に5分以上滞在」した場合にカウントしています。
※色が濃い程、滞在時間が長時間です

【2020年5月3日データ】

【2020年5月2日データ】

拡大図

 【2020年5月3日データ】

 【2020年5月2日データ】

 2020年5月3日に東京都で外出先滞在時間が長い傾向だったのは神奈川県から東京都港区への移動。外出先滞在時間が短い傾向だったのは埼玉県から東京都西多摩郡瑞穂町への移動でした。

【特定警戒都道府県の移動定点観測-過去のデータ一覧】

■2020年4月28日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/30/124312

■2020年4月29日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/01/150125

 ■2020年4月30日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/02/152300

■2020年5月1日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/03/145907

 ■2020年5月2日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/04/175056

新型コロナにおいてまだ油断できない状況です。多くの医療従事者、関係者の方が奮闘してくださっています。私達に出来る事、StayHomeで感染防止を図っていきましょう。宜しくお願い致します。

 

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～毎日更新～特定警戒都道府県の移動定点観測_5

レイ・フロンティアの佐藤です。

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なお、現在では時勢を鑑み、COVID-19の感染防止に有用となる行動分析データを公開しております。

大型連休中、都道府県間をまたいだ移動の自粛が呼びかけられています。弊社では 大型連休中の特定警戒都道府県における移動先を定点で観測することにしました。

なお、データは移動した結果を集計したもので、中には物流関係者など生活を支えてくださっている方の移動も含まれている可能性があります。

【エリア】
～特定警戒都道府県下記13エリア～
北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
【日付】
2020年4月27日(月) ~ 2020年5月10日(日)
【調査元】
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■各都道府県の県またぎの移動先、上位5をピックアップしました。
こちらのデータは4月27日(データに用いた最も古い日付)の人数を基準とした相対値です。
なお、ランキングが5位までないグラフは有効なデータが集まらなかった日です

【2020年5月2日データ】

※全てのデータが収集されるまで時間がかかるため、新しいデータは多少の変動がある事をご了承ください。

～トピック～

埼玉県、千葉県から東京都へ移動した人数は前日と比較して約5割減少、神奈川県から東京都へ移動した人数は前日と比較して約4割減少していました。

北海道では東京都の江東区、大阪府の堺市南区への移動が目立ちました。

茨城県では栃木県の小山市、千葉県の茂原市への移動が目立ちました。

埼玉県では東京都の千代田区、足立区への移動が目立ちました。

千葉県では東京都の千代田区、江戸川区への移動が目立ちました。

東京都では神奈川県の川崎市川崎区、千葉県の松戸市への移動が目立ちました。

神奈川県では東京都の港区、町田市への移動が目立ちました。

石川県では京都府の与謝郡与謝野町、松戸市への移動が目立ちました。

岐阜県では愛知県の一宮市、江南市への移動が目立ちました。

愛知県では岐阜県の羽島市、大垣市への移動が目立ちました。

京都府では滋賀県の大津市、奈良県の奈良市への移動が目立ちました。

大阪府では兵庫県の尼崎市、川西市への移動が目立ちました。

兵庫県では大阪府の大阪市中央区、大阪市北区への移動が目立ちました。

福岡県では佐賀県の三養基郡みやき町、鳥栖市への移動が目立ちました。

 ■こちらは関東エリアの外出先滞在時間分布図です。

※外出先滞在時間は「自宅以外の場所に5分以上滞在」した場合にカウントしています。
※色が濃い程、滞在時間が長時間です

【2020年5月2日データ】

【2020年5月1日データ】

拡大図

 【2020年5月2日データ】

【2020年5月1日データ】

2020年5月2日に東京都で外出先滞在時間が長い傾向だったのは神奈川県、埼玉県から東京都港区への移動。外出先滞在時間が短い傾向だったのは神奈川県から東京都狛江市への移動でした。

【特定警戒都道府県の移動定点観測-過去のデータ一覧】

■2020年4月28日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/30/124312

■2020年4月29日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/01/150125

 ■2020年4月30日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/02/152300

■2020年5月1日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/03/145907

新型コロナにおいてまだ油断できない状況です。多くの医療従事者、関係者の方が奮闘してくださっています。私達に出来る事、StayHomeで感染防止を図っていきましょう。宜しくお願い致します。

 

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～毎日更新～特定警戒都道府県の移動定点観測_4

レイ・フロンティアの佐藤です。

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なお、現在では時勢を鑑み、COVID-19の感染防止に有用となる行動分析データを公開しております。

大型連休中、都道府県間をまたいだ移動の自粛が呼びかけられています。弊社では 大型連休中の特定警戒都道府県における移動先を定点で観測することにしました。

なお、データは移動した結果を集計したもので、中には物流関係者など生活を支えてくださっている方の移動も含まれている可能性があります。

【エリア】
～特定警戒都道府県下記13エリア～
北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡
【日付】
2020年4月27日(月) ~ 2020年5月10日(日)
【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの

■各都道府県の県またぎの移動先、上位5をピックアップしました。
こちらのデータは4月27日(データに用いた最も古い日付)の人数を基準とした相対値です。
なお、ランキングが5位までないグラフは有効なデータが集まらなかった日です

【2020年5月1日データ】

※全てのデータが収集されるまで時間がかかるため、新しいデータは多少の変動がある事をご了承ください。

北海道では東京都の港区、大阪府の大阪市中央区、岩手県花巻市への移動が目立ちました。

茨城県では千葉県の柏市、印西市への移動が目立ちました。

埼玉県では東京都の千代田区、新宿区、豊島区への移動が目立ちました。

千葉県では東京都の千代田区、中央区への移動が目立ちました。

東京都では神奈川県の川崎市川崎区、千葉県の船橋市への移動が目立ちました。

神奈川県では東京都の港区、町田市への移動が目立ちました。

石川県では富山県の富山市、京都府の与謝郡与謝野町への移動が目立ちました。

岐阜県では愛知県の一宮市、名古屋市中村区への移動が目立ちました。

愛知県では岐阜県の羽島市、各務原市への移動が目立ちました。

京都府では大阪府の大阪市北区、奈良県の奈良市への移動が目立ちました。

大阪府では兵庫県の尼崎市、京都府の八幡市への移動が目立ちました。

兵庫県では大阪府の大阪市中央区、大阪市北区への移動が目立ちました。

福岡県では佐賀県の佐賀市、熊本県の荒尾市の移動が目立ちました。

 ■こちらは関東エリアの外出先滞在時間分布図です。

※外出先滞在時間は「自宅以外の場所に5分以上滞在」した場合にカウントしています。
※色が濃い程、滞在時間が長時間です

【2020年5月1日データ】

【2020年4月30日データ】

拡大図

【2020年5月1日データ】

【2020年4月30日データ】

2020年5月1日に東京都で外出先滞在時間が長い傾向だったのは千代田区、港区、新宿区、中央区、渋谷区。外出先滞在時間が短い傾向だったのは西多摩郡瑞穂町、狛江市、調布市、東村山市、青梅市でした。

【特定警戒都道府県の移動定点観測-過去のデータ一覧】

■2020年4月28日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/30/124312

■2020年4月29日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/01/150125

 ■2020年4月30日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/02/152300

新型コロナにおいてまだ油断できない状況です。多くの医療従事者、関係者の方が奮闘してくださっています。私達に出来る事、StayHomeで感染防止を図っていきましょう。宜しくお願い致します。

 

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～毎日更新～特定警戒都道府県の移動定点観測_3

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なお、データは移動した結果を集計したもので、中には物流関係者など生活を支えてくださっている方の移動も含まれている可能性があります。

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■各都道府県の県またぎの移動先、上位5をピックアップしました。
こちらのデータは4月27日(データに用いた最も古い日付)の人数を基準とした相対値です。
なお、ランキングが5位までないグラフは有効なデータが集まらなかった日です

【2020年4月30日データ】

※全てのデータが収集されるまで時間がかかるため、新しいデータは多少の変動がある事をご了承ください。

北海道では東京都の江東区、愛知県の名古屋市中区への移動が目立ちました。

茨城県では千葉県の柏市への移動が目立ちました。

埼玉県では東京都の千代田区、新宿区、豊島区への移動が目立ちました。

千葉県では東京都の千代田区、港区への移動が目立ちました。

東京都では神奈川県の川崎市川崎区への移動が目立ちました。

神奈川県では東京都の港区、品川区への移動が目立ちました。

石川県では富山県の小矢部市への移動が目立ちました。

岐阜県では愛知県の一宮市、江南市、小牧市への移動が目立ちました。

愛知県では岐阜県の羽島市、各務原市への移動が目立ちました。

京都府では大阪府の大阪市枚方市、奈良県の奈良市への移動が目立ちました。

大阪府では兵庫県の尼崎市、京都府の京都市下京区への移動が目立ちました。

兵庫県では大阪府の大阪市中央区、大阪市北区への移動が目立ちました。

福岡県では佐賀県の三養基郡みやき町、鳥栖市への移動が目立ちました。

■こちらは関東エリアの外出先滞在時間分布図です。

※外出先滞在時間は「自宅以外の場所に5分以上滞在」した場合にカウントしています。

※色が濃い程、滞在時間が長時間です

【2020年4月30日データ】

拡大図

【特定警戒都道府県の移動定点観測-過去のデータ一覧】

■2020年4月28日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/04/30/124312

■2020年4月29日データ

https://tech-blog.rei-frontier.jp/entry/2020/05/01/150125

新型コロナにおいてまだ油断できない状況です。多くの医療従事者、関係者の方が奮闘してくださっています。私達に出来る事、StayHomeで感染防止を図っていきましょう。

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